『6 -Six-』ってどんな楽曲?

待ちに待ったシングル

DOBERMAN INFINITY【6 -Six-】歌詞の意味を考察!自分らしくいられる理由に迫るの画像

『6 -Six-』は、2020年12月2日リリースのDOBERMAN INFINITY10作品目のシングルです。

 9枚目シングル『We are the one/ずっと』から、実に1年ぶりのリリースとなった『6 -Six-』。

ファンにとっては待望のシングル曲ですね。

 ドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』の挿入歌にも抜擢。

ドラマのストーリーにマッチした楽曲としても話題となり、多くのファンの心をつかんでいます。

しっとりとしたメロディー、テンポいいラップパートとともに全身で感じてほしい1曲です。

夜の静けさの中で歌うメンバーに注目

静かな暗い夜の中が特徴的な『6 -Six-』のミュージックビデオ。

切なくもあり、凛としたメンバーの表情にも注目です。

まるで、メンバーがお互いに語りかけているような様子が印象に残ります。

ドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』のテーマである“友情”。

ドラマの世界観を見事に表現しています。

それでは、さっそく『6 -Six-』の歌詞を見ていきましょう。

友情の素晴らしさを存分に感じてみてほしいと思います。

当たり前にそばにいる

DOBERMAN INFINITY【6 -Six-】歌詞の意味を考察!自分らしくいられる理由に迫るの画像

いつも一緒だよな俺ら いつの間にかだよな俺ら
意味なんてないけどただ 同じ道の上 同じ歩幅
明日も一緒だろうな きっとこの未来(さき)変わらないまま
流れる時の中で We're just us forever

出典: 6 -Six-/作詞:KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI 作曲:RIMAZI・KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI

あなたの大切な友達を思い浮かべてほしいと思います。

どのくらい同じ時間を過ごしてきたでしょう。

いつからこんなに近い距離で支え合ってきたのでしょう。

正直、はっきりと答えられないかもしれませんね。

気づいたらたくさんの時間を共有してきたのではないでしょうか。

一緒にいると心地いい関係

遠慮も無理もしなくていい自然体でいられる存在

これまでも、これからもずっと…。

大切な友達だからこそ、一緒に人生のストーリーをつくっていきたいと感じてしまいます。

自分らしくいられるのは?

DOBERMAN INFINITY【6 -Six-】歌詞の意味を考察!自分らしくいられる理由に迫るの画像

負ける気なんてしない俺らだから
誰にも分からない それでも構わない
今も俺が俺でいられるのは
見慣れたその顔 見飽きた夜空も
ここが居場所だから

出典: 6 -Six-/作詞:KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI 作曲:RIMAZI・KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI

本当の友情とは簡単には壊れないもの。

無理矢理引き裂くこともできません。

けれど、友情の深さや絆の強さは第三者が見て目に見えるものではないのです。

大切な友達同士だからこそ、分かり合えるものが多い。

毎日を自分らしく生きて、自然に笑えているのは友人のおかげ。

友人がいるから心が動くと思えるものがたくさんですね。

ふと思い返すのは子どもの頃の記憶

DOBERMAN INFINITY【6 -Six-】歌詞の意味を考察!自分らしくいられる理由に迫るの画像

暗い部屋に帰るのが嫌で
鍵っ子の俺につき合ってくれたっけ
お前ん家に毎日遅くまで上がりこんで
温かい飯 食わしてくれたね
家族より家族って思えた時間
笑いが絶えなかったのは確か
小さな心に消えることない灯りが
今日が終わってもまた明日

出典: 6 -Six-/作詞:KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI 作曲:RIMAZI・KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI

子どもの頃、1人で心細いときにも側にいてくれた友達。

懐かしい子ども時代が思い出されます。

家族の存在はいうまでもなく大切だとわかっているけれど、友達の存在もまた同じ。

ひょっとしたら、家族よりも長い時間を一緒に過ごしたかもしれません。

泣いたり、笑ったり、怒ったり…。

いろんな感情を共有してきたのは、家族よりも友達の方が多かったかもしれません。

家族には見せない顔もたくさん見せられるのが友達。

「バイバイ、またね」

そんな言葉を繰り返して、子ども時代を過ごしたことを思い出してしまいます。

いろんな顔を見せてもいい?