1人なら抱え込むことだって
まるで毎日が俺たちのホリデー
とか言って上げるお前のモチベ
ポカンと空いた穴をバカで閉じて
ここがシークレットベースってずっと夢を見てる
今も遊びの延長戦のような点と点を結ぶ線の上
ビビってねぇし 逃げねぇよ当然な
お前らの荷物背負ってんだ
出典: 6 -Six-/作詞:KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI 作曲:RIMAZI・KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI
心を許せる友達とは、時にはふざけ合ってバカみたく騒いでしまうことだってあるでしょう。
公言できないような夢や目標でも、話してみたくなります。
1人で抱えきれないものほど聞いてほしくなってしまいますね。
真面目な話なのに、いつものようについ冗談交じりで話してしまう。
友達とだから、どんなことだって平常運転。
不安や迷い、焦る気持ちすらもなくなってしまう不思議な力があります。
普段よりもちょっと強がってしまう自分も出てきてしまいますね。
いつもと同じ
話してもないのに 聞かれてもないのに
零れないように見上げて 嘘で隠しても
見透かされたように 吐き捨てた言葉が
いつも通り素っ気なくて また笑えるんだ
出典: 6 -Six-/作詞:KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI 作曲:RIMAZI・KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI
ちょっと気分が落ち込んでしまっているときってありますよね。
1人でいるのはつらいから友達と過ごそうと決めます。
それでも、いつものようにおちゃらけた自分でいられず思わず視界がにじんでしまいます。
ばれないように、いつもの調子で答えてみる。
でも、友達だからこそ気づかれてしまうことが多いですね。
「なんだ、泣いてるじゃん」
どんな自分の状態にもいち早く気づく。
それも、いつもと変わらずさらっと言ってのけるのです。
自分だけが深刻そうな顔をしている一方で、普段どおりの態度の友達。
そういう関係だからこそ、自然に笑い飛ばせることができますね。
絆の強さから生まれる
絶望感でいっぱいのときでも
このままじゃ そりゃ見つかりそうもねぇ
付けっぱのテレビとなんとなくぼーっとして
そう置き去りの脱ぎ捨てたままの
デニム履いて飛び出し...
下り坂があんなら いっそ転げ落ちりゃ早いから
ってネガもポジに笑い飛ばしてくれるのがダチ
世間体はクソくれぇって声がこだまし
根拠はねぇけど こんな野良犬でもライオンに勝てる
お前らに何かあれば命がけ
俺たちはそれだけ 他は何もいらねぇ
出典: 6 -Six-/作詞:KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI 作曲:RIMAZI・KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI
どうしても不安でいっぱいになって、この場所から逃げ出したくなるとき。
どんなに前向きで明るい人でも、悩むときはありますね。
もう落ちるところまで落ちて、何も手がつかない。
そんなときでも、側にいる友達の存在に救われることがあります。
いつものように冗談を言って、元気づけてくれる友達。
いつもと変わりなく接してくれる優しさにグッときてしまいます。
いつだって味方でいる
もしも、反対されたってバカにされて笑われたって関係ないんだ。
どんなときだって、いつも駆けつけてくれるのは大切な友達。
誰よりも1番に自分のことを考えてくれる存在は尊いものです。
自分のことよりも誰かのために…。
人のために行動できるほど、お互いが強い絆で結ばれているとわかります。
「この人のためならどんなことだってやってみせるんだ」
たしかに、信頼する友達に対して似たような感情を抱くのは自然なことですね。
きっと大丈夫
根拠なし 強がって吠えるだけで
持ってるもんは何一つもない ただのバカで
お前は俺がどんな育ちどんな身なり どうでもよくて
俺という俺の心の奥 伸ばしてくれた両手
これは俺とお前と 今を生きる TRUE STORY
良いよ別に何でも いつでも話してみ
いつかきっと いつか絶対 返す恩を
今もずっと ずっと一生 キズナ ホンモン
形も無いのに 色も無いのに
例えこの世界から光奪われようとも
何故だろう 心にハッキリと見える
少しの濁りもない 一筋の絆が
出典: 6 -Six-/作詞:KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI 作曲:RIMAZI・KUBO-C・GS・P-CHO・SWAY・KAZUKI
大切な友にとって、僕はどんな存在なのだろう。
これっぽっちも心配することはなく、僕という存在を受け入れて信頼してくれています。
僕に特別な何かがあって、それを目当てで一緒にいるわけではない。
これまでいくつもの難題があって、そのたびに助けてくれた友。
一緒に乗り越えてきてくれたことに感謝の気持ちを抱くでしょう。
この先、もしも高い壁が立ちはだかっても大丈夫な気がしてしまう。
どうしてかはわからないけれど、絶対に乗り越えられるという自信。
未来には希望しかありません。