LDHの男性5人組ラップ&ボーカルグループ「DOBERMAN INFINITY」
関西出身の3人を中心に結成
DOBERMAN INFINITYは、LDH所属のラップ&ボーカルグループです。
メンバーは、KUBO-C(MC・リーダー)・GS(MC)・P-CHO(MC)・KAZUKI(ボーカル)・SWAY(MC)の5人。
KUBO-C・GS・P-CHOの3人を中心に2000年に結成された「DOBERMAN INC」が原点です。
大阪を拠点に活動を続け、2002年にアルバム「DOBERMAN」でインディーズデビューを果たしました。
その後、メンバーの脱退にも見舞われましたが、2008年にLDH所属となり、2014人にはボーカルのKAZUKI・MCのSWAYが加入。
グループ名を「DOBERMAN INFINITY」に変えて、再始動しました。
今年は結成3周年!
2017年で結成3周年を迎えた、DOBERMAN INFINITY。
5月には、幕張メッセで結成3周年記念ライブをおこないました。
そして、代表曲の「Do or Die」は、EXILE TRIBEメンバーが出演するテレビドラマ&映画作品の「HiGH&LOW」の劇中歌として使用されています。
「HiGH&LOW」とは?
EXILE HIROが総合プロデュースを手掛けた、一大エンタテインメント・プロジェクト!
「HiGH&LOW」とは、EXILE HIROが企画・プロデュースを務め、EXILE TRIBEの発信するエンタテインメント・プロジェクトとして始動した映像作品です。
テレビドラマを始め、映画・ライブツアーなど、様々なメディア展開がおこなわれています。
「全員主役」のキャッチコピーのもと、EXILE TRIBEのメンバーに加えて多数の有名俳優たちを配し、従来のEXILEファンだけでなくオタクや映画マニアたちも巻き込んで一大プロジェクトに。
他の日本の映画作品と比べて、アクションシーンの迫力が凄まじく、ハリウッド映画や香港アクション映画を髣髴(ほうふつ)とさせるほど。
これまでにドラマシーズン1&2・映画4本が制作され、「SWORD地区」と呼ばれる地域を舞台に、5つのチームが抗争を繰り返すストーリーは、幅広い層に刺さりました。
劇中では音楽が効果的に使われており、DOBERMAN INFINITYの「Do or Die」は「SWORD」の一角、「S」を担う「山王連合会(さんのうれんごうかい)」のテーマソングになっています。
「SWORD」の「S」―山王連合会
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典演じるコブラを総長とする「SWORD」の「S」、それが山王連合会です。
「山王街二代目喧嘩屋」の異名を持ち、自分たちの生まれ育った山王の街を守るため幼馴染たちが集まって結成したチーム、という設定。
テーマカラーはオレンジ。
「HiGH&LOW」にはこのようなカラーギャング的なモチーフなど、あらゆるエンターテインメントの要素が盛り込まれています。
三代目JSBで不動の人気を誇る岩田剛典の他、同じく三代目JSBの山下健次郎・劇団EXILEの鈴木伸之らがそれぞれのキャラクターたちを演じています。
「Do or Die」の動画情報
山王連合会とコラボした迫力の映像

DOERMAN INFINITY「Do or Die」のMVは、メンバーたちがパフォーマンスするMVの部分と、山王連合会のキャラクターたちが敵対するチームと乱闘を繰り広げるシーンの2面から構成されています。
まるで自分たちも「HiGH&LOW」の世界に入り込んだかのようなDOBERMAN INFINITYの存在感もさることながら、山王連合会のメンバーたちのアクションシーンが非常にカッコいいMVです。
ところどころにキャラクターたちのセリフが入っており、よりその世界観に没頭することができます。
DOBERMAN INFINITYのメンバーたちも、統一されたデザインの衣装に身を包み、その姿はSWORD地区に存在するひとつのチームのようです。
ちなみに、別バージョンとして山王連合会にスポットを当てたトレーラーも存在します。
