2017年のシングル!

5枚目のシングルだった!

【DO PARTY/DOBERMAN INFINITY】歌詞解説!ド派手なパーティータイムとは?!の画像

ヒップホップユニットDOBERMAN INFINITY

彼らの5枚目のシングル『DO PARTY』を今回はご紹介します。

この曲は3rdアルバム『OFF ROAD』の2曲目として収録。

タイトルの意味は「パーティをしろ!」なのでしょうか。

それとも「パーティをするぜ!」という意味?

どちらともとれそうですが、いずれにしてもパーティソングなのは間違いなさそうです!

一体、歌詞はどんな内容なのでしょうか?

まずは、MVからチェックしてみましょう。

MVをチェック!

舞台はメキシコ!

DOBERMAN INFINITYメンバーがやってきたのはメキシコのグアナファトという街。

世界遺産があることで有名なほか、家の壁面が色とりどりにカラーリングされているのが特徴的。

その街並みから「メキシコで最も美しい街」と言われることも。

ナレーションでは魅力のある街だという噂を聞きつけたメンバーが、グアナファトへ訪れたことが語られています。

彼らはバーで「幻の酒」を飲み、ガイコツのメイクをした女の子と出会いました。

そのことをきっかけにして、彼らはグアナファトへとどっぷり溺れていくこととなります。

メキシコの楽団である「マリアッチ」の演奏するなかDOBERMAN INFINITYが登場。

さらに、メキシコのプロレス「ルチャリブレ」の試合に乱入するメンバーたち。

サボテンの前で振り返ったメンバーにはスカルメイクが…!

あのスカルメイクは何?

【DO PARTY/DOBERMAN INFINITY】歌詞解説!ド派手なパーティータイムとは?!の画像

何度も登場したスカルメイク。

これはメキシコの「死者の日」という祝日を祝う際に良く見かけるメイクです。

ガイコツの仮装をして、死者の魂が戻ってくるのを迎える…

日本でいうとお盆のようなものですね。

ただし、「死者の日」はとても明るい雰囲気。

ガイコツたちもとてもカラフルに彩られますよ。

怖いイメージのあるガイコツですが、メキシコの人々にとってはあくまで大切な故人なのかもしれませんね。

メンバーがスカルメイクをしているシーンは必見です。

小ネタが楽しい!

公衆電話には…

【DO PARTY/DOBERMAN INFINITY】歌詞解説!ド派手なパーティータイムとは?!の画像

公衆電話が登場し、電話をかけているシーンがありますよね。

あの公衆電話の上をよく見てください。DOBERMAN INFINITYのロゴがあります!

カラフルなスカジャンを着たメンバーは街並みにマッチしていますよね。

動画のコメントには「楽しそうなところが良い」という評価がありました。

確かに、タイトル通り、パーティガイズな彼らの一面が強調されていましたね。

結局MVのラストは夢オチで終わっていました。

漫画チックな演出がとてもカラフルで、ポップです。

さらに楽し気に見えるようにという意図があるのでしょうか。

実際、楽しそうなところは良く伝わっていますよね。

ナレーションはなんと次元!?

【DO PARTY/DOBERMAN INFINITY】歌詞解説!ド派手なパーティータイムとは?!の画像

冒頭のナレーションの声に聞き覚えはありませんか?

ナレーションを務めているのはなんと、『ルパン三世』シリーズの次元大介役で有名な小林清志さんです。

TV番組にもたくさん出演されているので、一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

アウトローで渋いイメージの小林さん。

彼が「わっちゃわちゃにはじける」「パーティ野郎」なんてフレーズを言っているのはある意味貴重です(笑)

さて、メキシコでロケした上に、豪華なナレーションを採用しているこの曲。

歌詞の内容は一体どんなものなのでしょうか。

歌詞を解説!

酔いが回ってきた!