【ブルーデイズ/絢香】ドラマ「サプリ」挿入歌！切ない歌詞の意味が知りたい…！コード譜も要チェック！

原曲ではAメロの時点でしっかりと音を刻んでいます。

これはパーカッションなどが後から入り盛り上がってくれる前提の演奏といえるでしょう。

弾き語りをする時はサビとのメリハリをつけるためにも、刻み方を変化させる必要が出てきます。

できればアルペジオから入ると素敵かなと思います。

それかバッキングする場合も弱めに音数を減らすといいかも！

一人で帰宅した瞬間の切なさが伝わるように、自然な入りをイメージしましょう♪

歌唱については「憂鬱さ」と「淡い期待」が感じられるよう、暗い声と明るい声を使い分けられると素晴らしいです。

簡単な使い分ける方法としては口の開き。

口角が下がれば「こもった感じ」の暗そうな声。

口角が上がり口がしっかり開けば「広がりのある感じ」の明るい声。

もちろんこれだけではないですが、こういった小さな積み重ねで声色は変わっていきます。

ここからはジャカジャカとコードをバッキングして盛り上げましょう！

盛り上げやすいコードとなっているので自然と気分もノリやすいと思います。

テンポはゆっくりとしていますが16ビートを刻んでいるので、裏拍の意識が大切になってきますよ。

また、歌唱についても見ていきましょう。

最初の「見えて」の前後は「タメ」の絶好なポイント。

絢香が得意とする「フェイク」という歌唱方法を入れるポイントもたくさんありますね。

「フェイク」とはメロディラインを楽譜通りに歌いきらず変化させること。

慣れてきたら繰り返しのメロディーの語尾をアレンジしていくと面白いかもしれません！

しっとりとした音色の美しい楽曲「ブルーデイズ」はいかがでしたか？

絢香といえば力強いパフォーマンスのイメージが強いのですが、こういった繊細な楽曲も素敵でしたね♪

また、絢香と同じ音楽塾出身のアーティストたちも素晴らしい曲をいっぱい生み出しています。

今回一緒にご紹介するので、ぜひ見てみてください。