三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「君となら」の歌詞の意味は？

「君となら」は、2011年6月1日にリリースされた三代目 J Soul Brothersとなってから初めて出したアルバム「J Soul Brothers」の5曲目に収録されています。

楽曲には、二代目J Soul Brothersとコラボレーションした「GENERATION」をはじめ、EXILEの楽曲なども収録されています。

CDのほかにDVDもついており、二代目J Soul Brothersと三代目J Soul Brothersが共演した「Japaniese Soul Brothers」などのMVとメイキングが収録されています。

オリコン週間ランキングでは3位、2011年度上半期ランキングでは30位、年間でも51位を獲得し、ヒット作品となりました。

A post shared by xxx3jsbxxx (@______3jsb) on Sep 3, 2017 at 10:42am PDT

「J Soul Brothers」って「EXILE」と何が違うの？なんて思う人もいるかもしれませんね。

メンバーが変わる度に名前などを変更していることが多いので、その流れを一度チェックしてみましょう。

• 1991年「Japaniese Soul Brothers」をHIROが結成。
• 1999年 初代「J Soul Brothers」を5人で結成。（HIRO・MATSU・USA・MAKIDAI・SASA)
• 2001年 初代「J Soul Brothers」から「EXILE」に改名。1人脱退＆2人加入で6人。
• 2006年「EXILE」第二章スタート。1人脱退＆2人加入で7人。
• 2007年 二代目となる新生「J Soul Brothers」が7人で始動。（NESMITH・SHOKICHI・KENCHI・KEIJI・TETSUYA・NAOTO・NAOKI)
• 2009年 二代目「J Soul Brothers」メンバー全員が「EXILE」に加入したため活動終了。
• 2010年「三代目 J Soul Brothers」を7人で結成。（NAOTO・小林直己・ELLY・今市隆二・登坂広臣・山下健次郎・岩田剛典）
• 2013年「三代目 J Soul Brothers」から「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」に改名

もともと二代目J Soul BrothersだったNAOTOと小林直己をリーダーに再結成された三代目 J Soul Brothers。

大々的なオーディションから選ばれたボーカルを取り入れ、どんどんと成長しているのが分かりますね。

「三代目 J Soul Brothers」のメンバーでありながら「EXILE」メンバーとしても活躍している人がいるため、ごっちゃになりやすいのかもしれませんね。

曲のスタートは、君と出会った瞬間が描かれています。

愛したり傷ついたり、いろんな出来事にもまれて疲れ切った主人公が想像できますね。

どこか空を見るような視線の先に、運命の相手と思えるような君がいたのですね。疲れた時に目の前で優しく「大丈夫だよ」と微笑んでくれた君に、心が動いたようです。

この主人公が望むものは、「消えることのない愛」、つまり生涯愛し続けられる相手ですね。そして、その相手が出会った瞬間「君なんだ」と分かったのです。

サビでは、君と一緒に居たいという想いが素直に言葉として書かれています。

「Baby with U(you)」＝「一緒に居たい」という意味で、君との未来が見えているようです。

ただ、曲調はどこか切ない雰囲気がありますよね。

それは今までいろんな出会いを乗り越えて、ずっと一緒にいることの難しさを知っているからもしれません。