中島みゆきのニューアルバム『相聞』ってどんなアルバム！？
ファン待望のアルバムがとうとう発売決定しました！！
通算42作目のアルバム！
「中島みゆき」の2年ぶりとなる通算で42枚目となるオリジナルアルバム『相聞』が2017年11月22日に発売されます。首を長くして待ち望んでいた方も多いでしょうね♪
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/中島みゆき
アルバムタイトルの『相聞』とは「そうもん」と読みます。意味はお互いに安否を気遣って消息を連絡し合うという意味です。
万葉集を構成する要素の一つだそうです。文学的な香りの高い言葉ですね。「中島みゆき」にとっての『相聞』とはどんなことを意味するのでしょうか。
アルバム発売前ですが今からとても楽しみですね♪早く予約して発売日にはすぐに聴きたいですよね！
『相聞』には「やすらぎの郷」の主題歌「慕情」も収録！
中島みゆき「慕情」公式トレーラーをチェック！
中島みゆき 「慕情」トレーラー [公式]
「やすらぎの郷」はテレビ朝日系列で放映された昼のテレビドラマです。毎週月曜から金曜の12:30から12:50の20分枠で放送されました。「北の国から」でおなじみの大御所「倉本聰」が脚本を担当。
「石坂浩二」「浅丘ルリ子」「加賀まりこ」「五月みどり」「野際陽子」「八千草薫」「藤竜也」「ミッキー・カーチス」などの昭和を代表する俳優が夢の共演！
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/やすらぎの郷
高齢者をターゲットにしたドラマですが大ヒットしたのでご存知の方も多いでしょう。
こんな豪華なキャストではギャラがいったいいくらかかったのでしょうか。心配になるレベルですよね（笑）。
物語は名優たちが集う老人ホームを舞台に老いゆく者の人間模様を描いています。この昼の時間帯で民放のドラマがヒットするとは誰も予想していませんでした。
それだけに余計に話題性があり大人気になりました。主題歌「慕情」を聴き直しながら「やすらぎの郷」を思い出してみるのもいいですね。
今後は高齢者をターゲットしたドラマが流行るかも知れません。「やすらぎの郷」はひとつの成功例として語り継がれる作品です。
『相聞』の収録曲
「やすらぎの郷」の挿入歌「人生の素人」も入っているので期待ができますね♪
【収録曲】
M1.秘密の花園
M2.小春日和
M3.マンハッタン ナイト ライン
M4.人生の素人(しろうと) ※テレビ朝日系 帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」挿入歌
M5.移動性低気圧
M6.月の夜に
M7.ねこちぐら
M8.アリア - Air ? ※2016年 平原綾香 提供曲のセルフカバー
M9.希(ねが)い
M10.慕情 ※テレビ朝日系 帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」主題歌
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/相聞_(アルバム)
主題歌は「倉本聰」から直々に依頼あり！
「この度は「やすらぎの郷」の主題歌を、とのお話をいただきまして、心から「嬉しいわぁ!」と、感激いたしました。だって、倉本さんの脚本ですもの。で、その後で心から「困ったわ!」と、戦慄いたしました。倉本さんがね。ひと言ひと言を、命を削るようにして紡いでいらっしゃるんですから。そこへ徒(あだ)や疎かな歌詞など書いてはならない･･･････と思えば思うほど、もう、冷や汗がダダ流れなお仕事でした」
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/慕情_(中島みゆきの曲)
あの大御所の「中島みゆき」でもプレシャーを感じるんですね。意外です。それほど「倉本聰」という脚本家が偉大だという証明なんでしょうね。
どれだけ汗水を流して「慕情」を生み出したのか想像しながら曲を聴くとまた違った印象になります。
