BRADIOの「Back To The Funk」とは?

「Back To The Funk」(BRADIO)は最高にファンキーで踊れる一曲!歌詞・MVを紹介の画像

「Back To The Funk」はBRADIOの2016年11月2日にライブ会場限定で発売が開始された5作目のシングルです。

また、2017年1月18日に発売された2作目のアルバム「FREEDOM」にも収録されており、曲名通り80’sファンクを彷彿とさせる一曲。

2016年には日本テレビ系「バズリズム」10月オープニングテーマ曲としても話題になりましたね。

まずは、MVをチェックしていきましょう!

BRADIO「Back To The Funk」のMVをチェック!

思わず踊りだしたくなるような思いっきり前面に出たベースラインに煽られますね。

もともとこの曲ができたのも、ベースラインが始まりで、レコーディングしていくうちにもっとベースを前にという感じになっていったそうですよ。

ギラギラと光る衣装が4人ともにあっています。

また、80年代のディスコミュージックやファンクを思わせる黒人女性のコーラス隊はビジュアルも最高。

ヒロイン的な存在として映る女性も可愛らしいですね。

衣装を着替え女性が変貌していく姿は、音楽が人生を楽しく変えていくようなイメージでしょうか。

では、歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか?

次は、歌詞を解釈していきます!

BRADIOの「Back To The Funk」の歌詞を解釈!

「Back To The Funk」。

この曲名だけで、全てを語っているという感じですが、強いて訳するなら"ファンクへ立ち返れ"という感じでしょうか。

古き良き80年代ファンクの時代に戻る気持ちで「Back To The Funk」の歌詞を解釈していきましょう!

教科書通りのことを学んだだけでは足りないこともある

教科書通りに A to Z 調子よく習ったって何がどうなんだ?
先生が踊りだす お行儀なんて放り出す「課外DISCO」こうゆうのもっと
I 一晩中 Baby
You 捕まえて Crazy
Play that funky music 頂戴?
一人のStoryより 選り取り Green! Green! みんなで Funky time

出典: Back To The Funk/作詞:真行寺貴秋 作曲:BRADIO

教科書通りのことを学校で習うだけでは生きてはいけない。

もっと大切なことを学ぶために課外授業ではなく「課外DISCO」なんかどうだろう?

そんなファンキーな提案が飛び出す歌い出しですが、きっとこの曲が伝えたい大切なこととは人生を楽しむことではないでしょうか。

また、例えば、自分の話を友達が全く聞いてくれなかったら悲しいですよね。

学校では大勢になった気持ちになってしまい自分くらい先生の話を聞いていなくても大丈夫と思う人も多いと思います。

しかし、実際に教卓から見た景色は全員が見渡せて、聞いてもらえていないのは一目瞭然なんですよね。

先生だって人間だし、みんな同じだと思う気持ちが教育の形態上なかなか出てきにくい日本。

もういっそ一緒に踊り狂ってみたら?という提案もあながち間違っていないのかもしれませんね。

「ウレシイトラブル」と笑い飛ばせる強かさを

夢ばっかで金がない -ウレシイトラブルネ-
余裕ないのにキリがない
上がっていく 上がっていく Bang! Bang! 心拍拍拍数!

出典: Back To The Funk/作詞:真行寺貴秋 作曲:BRADIO

お金もないのに、夢ばっかり膨らんでいく。

そして、気分は上昇するばかり。

夢を目指すにもお金が必要だったりと厳しい現実にぶつかっても「ウレシイトラブル」と笑えるように。

楽しく生きるための遊び心が伝わってくる歌詞ですね。

ダンスの高揚感がここに!

さぁ輪になって踊りだす Dance floor -Yeah! Yeah!-
好きなあの子がはしゃぎだす-Wow wow wow-
話になって踊りだす Dance floor -Yeah! Yeah!-
素敵なTripね

Back to the funk
今夜キミとSay yeah! Lai! Lai! Lai!
Back to the funk
今夜キミとSay yeah! Lai! Lai! Lai!

出典: Back To The Funk/作詞:真行寺貴秋 作曲:BRADIO

ファンクの高揚感が伝わってくる歌詞ですね。

ただただ踊り出したくなって、「好きなあの子」もはしゃいでいて。

もう解釈するまでもないと思うのですが、トリップしてしまって、もう止まらない、みんなが一体となって踊る興奮を見事に言葉にしている歌詞ですね。