【Re(mark)able/嵐】タイトルの読み方＆意味を知ろう！嵐自身のメッセージソング！歌詞あり♪

この部分は彼らの少しの不安を表しているように思えました。

「嵐」という存在がどんどん大きくなっていき、目に見えないものに巻き込まれる畏怖。

彼らの目の前にいくつもの「初めて観る風景」が広がります。

足がすくんで動けなくなってしまうこともあったのかもしれません。

でもそんなとき、聞こえて来たのはファンの拍手と声援だったのではないでしょうか。

「天を引き裂く音が　ただ耳に残った」は、嵐を呼ぶファンの声援と手拍子を表現しているように思えます。

そのあとの「研いだ爪隠し　牙をむく」は櫻井君のソロパートですが、5人の心意気ですね。

ライブではファンのテンションが上がって歓声ポイントにもなっていました。

「準備は十分にしてきた。でもそんなこと人には言わない。後は上って行くだけだ！」

高らかに宣言する5人の姿……。

ライブでは目が離せませんでした。

写真集の付属CDとして発表されたこの曲は、手に入らなかったファンも多かったのでしょう。

その後、ベストアルバム「All the BEST! 1999-2009」（初回限定盤）に収録されました。

通常盤は2枚組で「A･RA･SHI」から26thシングル「Crazy Moon～キミ･ハ･ムテキ～」まで。

その他、10周年ソング「5×10（ファイブバイテン）」とシークレットトラック「Attack it!」の全33曲です。

初回限定盤は3枚組で、Disc3は「ARASHI'S Selection」と名付けられています。

Disk3はメンバーがアルバムやライブで好評な曲をセレクトしたもの。

これまで見てきてくれたファンへ……という意味合いが強いようです。

「嵐をこれから知りたいな♪」という方は、まずはシングルが詰まった通常盤から始めるのがおススメです。

Disk3のラインナップは以下の通りです。

ファン投票でセットリストを決める「嵐（アラ）フェス」は2012年と2013年の2回開催されました。

WEB投票でしたが各方面での準備がよほど大変だったのか、この2回以降は開催されていません。

ひんぱんに開催しても楽曲は似通ってしまいますから開催は10年毎がいいのかも……？

「Re(mark)able」が披露されたのは2回め、2013年の方です。

国立競技場の正面側にメインステージ。

反対側、聖火台の前の高いところにサブステージが用意されていました。

「Re(mark)able」のイントロがかかるとステージに炎がいくつも立ち上ります。

炎に誘導されてスタンドの上を見ると聖火台に赤々と火が灯り、5人並んだ嵐の登場です。

赤い衣装の5人、聖火台の炎、夜空の漆黒……。

とても美しい映像に仕上がっていますので一見の価値アリと言っておきます！

毎年恒例となりつつある「嵐のワクワク学校2018」の東京公演ラストに、ライブ日程が発表されました。

嵐の結成20周年を記念する「ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR」。

2018年11月の札幌ドームを皮切りに、福岡、東京、名古屋、そしてラストが大阪の5大ドームツアーです。

嵐はデビュー前のグループでの活動期間は殆どなく、あまり話したことのないメンバーもいました。

なので、嵐の歴史はそのまんま5人の歴史なんですよね。

20年……、スゴイですよね……。

二宮君と相葉君はそれ以上の歴史がありますが……。笑

5人はバラエティ番組でも本当に仲が良くて、見てて和みます。

一転歌番組になるとガラリと表情が変わって「カッコいい～！」となるんですよね。

苦労した時代が長かったからこそファンを大切にしてくれる嵐。

この先もまだまだ見守って行きたいですね！