ホラ 抱き合える喜びは過ぎ去リし
I never look back again
胸の中 腕の中 悲しみは 君をmelt away
出典: Last Smile/作詞:LOVE PSYCHEDELICO 作曲:LOVE PSYCHEDELICO
曲の始まりは過去を振り返っている描写から始まります。
愛し合っていた過去は思い出す悲しい心境を表現しているイメージが伝わってきます。
夢で会えたって 一人泣いたって
君はchange your way 響かない 屆かない
出典: Last Smile/作詞:LOVE PSYCHEDELICO 作曲:LOVE PSYCHEDELICO
ここも、前に引続き、相手に会えない切なさを歌っている部分です。
「君」は「僕」の直ぐそばには居ないと思わせる、そんなイメージが伝わって来ます。
「noon(正午)」と「Monday(月曜日)」の使用で「楽しかった過去」を表現している?
曖昧を手のひらで 踊るtango style 僕ならもう…
全て溶けだしたnoon 絵にならないMonday
出典: Last Smile/作詞:LOVE PSYCHEDELICO 作曲:LOVE PSYCHEDELICO
う~ん、解釈が難しいですね。
おそらく、ここは「僕」の妄想なのかと思いました。
noon(正午)とMonday(月曜日)で「週の始まりの活気あふれる正午」のことを言っているような気がします。
ネイティブの方であれば理解できる部分なのかもしれません。
『Last Smile』の世界観がわかる歌詞はここの英語の部分
I wish if I could see the light of heaven
I don't know the color of sea, but there's no reason
出典: Last Smile/作詞:LOVE PSYCHEDELICO 作曲:LOVE PSYCHEDELICO
ネイティブでは無い日本人の直訳だけで音楽の歌詞を解釈するのは大変難しいと思い知らせれます。
天国の光…海の色…
英語の部分は使われている単語とメロディーが良く組み合わさり雰囲気が十分に伝わってきます。
この部分も「会えない辛さ」というのが間接的に訴えられているニュアンスを感じます。
サビは「僕」の苦悩を一気に表現している部分
運命線からother way それから憂いてる風ともget away
いつでも放たれたくとも 君は目の前でlast smile
ただ 見守ってるよな 君のstyle
oh 戲れの遠目なloser
出典: Last Smile/作詞:LOVE PSYCHEDELICO 作曲:LOVE PSYCHEDELICO
サビの部分です。
歌い出しから一気に歌い込みます。
「僕」の苦悩を表現しているのでしょうか…
忘れたい…でも忘れることは出来ない辛い想い出…
会いたい気持ちがgo away 今でも泣きたくなるならany way
いつかは旅立ちたくとも 君は向こう岸でlast smile
暮れる想い出よgo away
出典: Last Smile/作詞:LOVE PSYCHEDELICO 作曲:LOVE PSYCHEDELICO
同じように「僕」の苦悩を一気に歌う場面が続きます。
会いたい、悲しい、旅立ちたい、そして君はすでに僕から離れてしまっている…
そんな「僕」の想いを歌っているのでしょう。
最後の「暮れる想い出」とは忘れたい想い出と解釈しました。