今回、遂にけやき坂46が内なる思いを見せ始めたということで、「イマニミテイロ」が制作されるまでの経緯を振り返ってみたいと思います。
けやき坂46の結成
欅坂46の1期生最終オーディションまで残りながらも、親の反対という理由で辞退することになった長濱ねるさん。
ですが、後に親が長濱ねるさんの気持ちに理解を示し、藁にもすがる思いで運営に頭を下げることになりました。
結果、運営側も高く評価していたので、特例で欅坂46に加入することになります。ですが、そこで与えられたのがアンダーという位置付けのけやき坂46でした。
5thシングルから欅坂46専任へ
けやき坂46は長濱ねるさんのために作られたグループといっても過言ではありません。
長濱ねるさん1人しかいないけやき坂46に追加メンバーも募集され、欅坂46とけやき坂46を兼任して活動していました。
ですが、5thシングルから欅坂46の専任となりました。長濱ねるさん本人もけやき坂46メンバーも複雑な心境だったでしょう。
日本武道館公演
その後、3日間の日本武道館公演が決定しました。
最初はけやき坂46は初日だけのライブ予定でしたが、冒頭でも綴っていある通り、3日ともけやき坂46の公演となりました。
もちろん、長濱ねるさんは欅坂46の専任なので、ライブに出演することはありませんでした。
俗にいうアンダーという位置付けのけやき坂46にとっては大きすぎるほどの舞台です。
彼女たちの当時の等身大の気持ちが歌になったのでしょう。
けやき坂46単独アルバムの発売が決定
ライブ最終日に、メンバーたちにもサプライズで、けやき坂46単独のアルバムが発売されることが決定しました。
6thシングルの売れ行きは順調で、すでに出荷枚数は100万枚を超えたそうです。ミリオンヒットの本格的に射程圏内に入れてきました。
けやき坂46のメンバーは、アンダーではなく1つのグループとしてメジャーデビューしたいと考えているはずです。
けやき坂46単独のアルバムセールス次第で、ソニーからのメジャーデビューも考えられます。
この先欅坂46はどうなっていくのでしょうか。期待だけではありませんが、注目が高まりますね。
終わりに
けやき坂46の「イマニミテイロ」を紹介させて頂きました。
大事なことを書き忘れていましたが、「イマニミテイロ」は「ガラスを割れ!」のType-Bに収録されています。
今泉佑唯さんと小林由依さんがジャケットに写っているCDです。お間違えのないように。
欅坂46のMVはYouTubeにアップされても、表題曲以外はリリース日にショートバージョンに切り替えられるのが恒例のようです。
それ対しても、今に見ていろと言わんばかりに悔しさが募ってきますね。
今後どのような展開を見せていくのでしょうか。漢字欅、ひらがなけやき問わず注目が高まりますね。
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