『ソードアート・オンライン』第3期のエンディングテーマ!

神崎エルザは登場していないが…

ReoNa【forget-me-not】MV考察!「ソードアート・オンライン アリシゼーション」EDの画像

『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』で神崎エルザの歌唱を担当したReoNaさん。

新人にして大抜擢され、注目集めた彼女が再び『SAO』シリーズとタッグを組みます。

『ソードアート・オンライン』の第3期にあたる『ソードアート・オンライン アリシゼーション』。

そのエンディングテーマとしてReoNaさんの『forget-me-not』が使用されています。

「アリシゼーション・ライジング編」が始まった第14話から使用されている同曲。

その美しいMV歌詞について考察してみました!

MVをチェック!

大自然と都会が交差するMV

夜の街角で一人、壁を背にしてうつむいて立っているReoNaさん。

次のシーンには海辺の切り立った崖の上でうつむいて立っている様子へ切り替わります。

彼女が顔上げると空には大勢の鳥が飛び去っていきました。

再びカメラはReoNaさんを中心に崖と海を映します。

海は真っ青で美しく、穏やかに波が押し寄せては返しているのでした。

太陽の光を浴びて輝く水面をバックにReoNaさんは静かに歌い出します。

森の中で眠っている

ReoNa【forget-me-not】MV考察!「ソードアート・オンライン アリシゼーション」EDの画像

再び夜の都会を歩いていたかと思うと、舞台は森の中へ。

妖精のように可憐な衣装を身にまとったReoNaさんが木にもたれかかるように眠っています。

ReoNaさんの容姿も相まって、まるでエルフの少女のよう。

ビルに挟まれた月をバックに(大きな満月です!)一人ぽつんとたたずむReoNaさん。

どこか孤独感を感じる雰囲気です。

最後にはたくさんの花びらの中にReoNaさんがいる様子が描かれて終わってしまいました。

「YouTube EDIT ver.」なので残念ながら1分半しか見ることができません。

美しい大自然のカットが随所に見られ、とても見ごたえのある映像に仕上がっています。

MVを深く考察してみました

現実世界では孤独?

都会に一人でいるReoNaさんはとても孤独に見えます。

一人で行動し、寂しそうな表情でした。

しかし、大自然をバックに歌うReoNaさんは生き生きとして明るい表情です。

もし、都会は『SAO』でいうところの現実世界にあたるとしたら?

このMVでReoNaさんが演じている少女は現実世界ではあまり幸せではないのでしょう。

大自然がある場所はどこか架空の…少女の想像の中の楽園なのかもしれません。

もしくは『SAO』のようにゲームの中の光景とも解釈できるのではないでしょうか。

どうして眠っているのか

もし、森の中で眠る少女が本物で、そちらが現実世界なのだとしたら…

都会で孤独に過ごしたり、大自然でのびのびと歌ったりするのは全て彼女の“夢”なのかもしれません。

MVは途中までしか見れないので、この後どうなるかは分からないのですが…

森の中で眠る少女の目が覚めると何かが変わるのかもしれませんね。

さて、MVを独自に考察してみましたが、歌詞はどんな内容となっているのでしょうか。

“絶望系アニソンシンガー”と言われている彼女は今回、どんな絶望に寄り添っているのでしょう。

英語部分は和訳しながらご紹介します。

歌詞を解説

情けない自分