【愛は奇跡じゃない/Thinking Dogs】新境地になったという曲を徹底紹介！歌詞は○○が担当！

Thinking Dogsは、2014年6月にTSUBASAさん、Junさん、わちゅ～さんの3人で結成されたバンドです。

イナズマロックフェスのオーディションで準グランプリを獲得すると、2015年6月24日に「世界は終わらない」でデビューします。

同曲はドラマ『ヤメゴク～ヤクザやめさせて頂きます～』の主題歌に起用されました。

さらに11月28日に発表した「3 times」のB面曲「もしもあなたが…」は映画『劇場霊』の主題歌に起用されたのです。

2016年に発表した「そんな君、こんな僕」はアニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のEDになり、3曲連続で人気作品のテーマ曲に起用されました。

2018年3月14日にはドラマ『モブサイコ100』の主題歌「愛は奇跡じゃない」をリリースしました。

「愛は奇跡じゃない」はThinking Dogs6枚目のシングルです。

Thinking Dogsの新境地を開いた曲として話題になりましたが、いったいどんな曲なんでしょうか。歌詞を見てみましょう。

もしも世界が今すぐ終わるというのなら、僕は君に真実を教えようと思う。

君はいつも幻ばかり追っていて、真実を見ようとしなかった。君は目の前に見える幻を真実と信じていたから。

だから僕は世界が終わるという時、君がその瞳で見ているのは幻だと教えようと思ったんだ。

人を愛することが奇跡だというのなら、今ここで僕が愛する人に出逢い、共に過ごしている時間は何だというのだろう。

好きな人に出逢うことが偶然の産物だというのなら、今僕が愛している君に出会える確率はすごく低いものじゃないか？

だけどこんなストーリーはどこにでも転がっているものだ。誰もが経験しているものだ。

出会いから別れを退屈なストーリーだというのなら、その時の感情なんて今すぐ忘れてしまおう。僕の中から消去してしまおう。

僕はそんな感情を思い出すことができないから。

だから、この出会いは必然であって、誰かを愛することは誰にでも訪れる当然の権利なんだ。決して“奇跡”という名前で片づけられるものじゃないんだ。

誰かが君たちの関係に終わりを告げたとしても、君は気付かないふりをしていた。

だけど２人とも“別れ”というシーンは気付いていたはずだ。そしてその理由が、君が彼女を守れなかったということも。