IZ*ONEの可能性は無限大

Give it to me
하얀 도화지를 채워
너란 햇빛 그림같이
나는 이미 너의 색깔들로
내 맘을 채워 하루 종일 두근거렸어
칠해봐 너도 같이
Sweet day and you will like it

出典: Hey. Bae. Like it./作詞:EB,Kebee,Tenzo 作曲:Muna,Tenzo

”私の白い画用紙を満たして欲しい

私は太陽の光のようなあなた色で染まっている

これからもずっと、私の心をあなた一色にして欲しい

あなたと過ごす甘い時間が好きなの”

白い画用紙は、まだ何色にも染まっていないIZ*ONEそのものです。

自分たちだけでは何も描けず、価値がないかもしれない。

けれど、書き手によってどんなものにでもなれる可能性は無限大で、早く何かを描くきっかけを望んでいます。

そこにWIZ*ONEが太陽のような大きな愛と優しい光を降り注げば、IZ*ONEは立ち上がる。

鮮やかな色彩で望まれるままに絵を描き始めるでしょう。

それはとても甘いひとときであり、IZ*ONEが大好きな時間なのです。

奇跡までのシナリオ

함께하면 더 반짝일 테니까
기분 좋은 바람 곁으로 다가와 줘

出典: Hey. Bae. Like it./作詞:EB,Kebee,Tenzo 作曲:Muna,Tenzo

”あなたと一緒にいるともっと光り輝くから

心地のよい風、どうか私のそばに来て欲しい”

ここはまだWIZ*ONEになっていない、新しくIZ*ONEを知る人たちへのメッセージ。

WIZ*ONEが見る世界はとても甘くて居心地がよいものであり、IZ*ONEと一緒に輝ける場所でもあります。

歌詞の最初の方に出てきた「ちょっとした風がぴりっと痛い」が逆風なら、「心地よい風」は追い風

WIZ*ONEが増えれば増えるほど、その存在はIZ*ONEに追い風をもたらし、より世界へ向けて羽ばたいていける。

だからたくさん好きになって欲しいという思いが込められています。

IZ*ONEの誓い

Hey. Hi. Like it
Oh. Hey. Bae. Like it
이젠 말할게
절대 놓지 않겠단 약속
손끝에 닿은 너 투명해 부드러워

出典: Hey. Bae. Like it./作詞:EB,Kebee,Tenzo 作曲:Muna,Tenzo

”ねぇ、もう絶対に離さないって約束する

指先に触れたあなたは透明で柔らかい”

ここはIZ*ONEからのWIZ*ONEへの愛のメッセージを歌っています。

「絶対に離さない」は「絶対に裏切らない」という誓いの言葉であるようにも読み取れるでしょう。

IZ*ONEにとってWIZ*ONEの存在はとても大きくてあたたか。

姿が直接見えていないときでも、まるでずっとにいてくれているかのように近くで感じています。

섞이는 향기로 이렇게 물들어
싱그러운 하늘에
너의 이름 담아
Love it love it love

出典: Hey. Bae. Like it./作詞:EB,Kebee,Tenzo 作曲:Muna,Tenzo

”混ざり合えば爽やかな空が香りでいっぱいになる

あなたがとっても大好きよ”

WIZ*ONEの存在を感じられれば感じるほど、IZ*ONEは白い画用紙に色を落とすように鮮やかな歌声を届けます。

だからもっと気持ちを届けて欲しい、心から大好きだよ。という気持ちが込められているでしょう。

今後もIZ*ONEに注目

IZ*ONE【Hey. Bae. Like it.】歌詞の意味を和訳付きで解説!私たちだけの奇跡とはの画像

IZ*ONEは2021年4月までの期間限定のアーティスト。

限られた時間の中だからこそ、果たすべき役割はとても重く。

ときには押しつぶされそうになってしまうこともあるかもしれません。

しかしIZ*ONEはどんなときもWIZ*ONEの存在に支えられています。

その存在が彼女たちを立ち上がらせ前を向かせてくれる。

歌う12人とファンが一緒に思い描く夢こそ、歌詞の中にある「私たちだけの奇跡」。

夢を掴み取るまでの幸せをつづった曲が「Hey. Bae. Like it.」なのです。

全世界に支持されるアーティストになるという夢に向かって、IZ*ONEが起こす奇跡の日々を約束。

その代わりに、WIZ*ONEにはずっと私たちだけを愛して欲しい。

それこそが望む幸せという愛のメッセージ。

まさにこの曲が収録されているアルバム「HEART*IZ」の1曲目にふさわしいように思います。

これからのIZ*ONEが起こす大躍進に目が離せません。

OTOKAKEでは、IZ*ONEの他の楽曲についての考察や、メンバー紹介の記事など多数あります。

ぜひそちらも読んでみてくださいね。