名曲が多いと人気のクリープハイプはこんなバンド
クリープハイプは2001年から活動をしている、キャリアの長いバンドです。
途中、メンバーの交代をしながらリーダーでボーカルの尾崎世界観を中心にライブやラジオで活動をしてきました。
2013年には、ラジオ局でレギュラー番組のパーソナリティーとして尾崎世界観が出演。バンドはイッキに注目されました。
その年に出したシングル「社会の窓」もオリコンチャートで上位にランクイン。クリープハイプはその後、予備校のCMソングなどにも楽曲を提供しています。
2017年には日本映画の主題歌も提供しています
クリープハイプはシングル「社会の窓」のヒットを皮切りに、ヒット曲を増やしていきました。
また、2017年秋に公開される日本映画「亜人」の主題歌「校庭の隅に二人、風が吹いて今なら言えるかな」も提供。
また、東京メトロのCM曲でも脚光を浴びています。
おもに作詞を担当する作家でもある尾崎世界観って?
クリープハイプのリーダーでボーカルの尾崎世界観は、作家としても人気です。
また、クリープハイプの楽曲の作詞、作曲も手掛けていることでも知られていますね。
野球とビールをこよなく愛する尾崎世界観。イマドキのミュージシャンとは、一味違う話題性のあるアーティストです。
尾崎世界観は小説の出版やビールの醸造でも話題に
クリープハイプの作詞などを担当する尾崎世界観は、小説やエッセイを書いていますね。
独特の世界観が"面白い""深い"と大人気です。2016年には、小説も発表しています。
また、ビールへの思いもひと際でラジオ局の企画で、自ら埼玉のブルワリーで醸造に携わったとか。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
独特の世界観を楽しむ!クリープハイプの名曲ランキング5-3位
昼間のラジオやお茶の間のテレビに登場したり、楽曲が流れたりすることは少ないですが、クリープハイプは隠れた名曲がたくさんあります。
チョット、人前で歌えないような歌詞がコアなファンを掴んでいるのです。5位から3位まで紹介します。
第5位 ラブホテル
夏のせい 夏のせい 夏のせいにしたらいい
それでも駄目なら君のせいにしてもいい
これからの季節が冬になってしまったら
誰が温めてくれるんだよ
出典: https://twitter.com/creep__bot/status/914064619282370560
ひと夏の恋を歌詞にした、悲しいけれどどこかユーモラスな表現でクスリとさせられてしまう楽曲です。
どのような形で終わってしまう恋でも、すべて夏のせいにしてしまう。
そのような、独特の表現がユニークですね。
昭和のロックバンド、爆風スランプの「リゾラバ」を思い出してしまうのは筆者だけでしょうか。