三代目 J SOUL BROTHERSが歌うパーティーソング!

三代目 J SOUL BROTHERS【Rat-tat-tat】歌詞の意味を解説!その先に何が待つ?の画像

三代目 J SOUL BROTHERSといえば、これまでにも数多くのアップチューンソングをリリースしてきました。

三代目 J SOUL BROTHERSの歌でダンスの練習をした。

盛り上がりたい気分の時に三代目 J SOUL BROTHERSの曲を聴いた。

そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。

今回はそんな彼らが歌う超アップテンポなダンスナンバー「Rat-tat-tat」の魅力について詳しく解説していきます。

曲名の読み方は「ラタタ」です。

軽快なリズムや、激しくうねるベースの音が印象的なサウンド。

そこに、三代目 J SOUL BROTHERSの爽やかな歌声と、ちょっぴりコミカルなダンスが加わったパーティーソングになっています。

気分を思いっきり上げたい時にこの曲を流せば、テンション上がること間違いですよ!

USJのハロウィーン・ホラーナイトでも使用された楽曲!

三代目 J SOUL BROTHERS【Rat-tat-tat】歌詞の意味を解説!その先に何が待つ?の画像

実はこの楽曲は、2019年に行われたユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベントでも使用されました。

「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」のイベント内で「ゾンビ・デ・ダンス」という特別プログラムが開催されました。

「Rat-tat-tat」はその「ゾンビ・デ・ダンス」のCMソングとして起用されたのです。

それだけではなく、実際のイベントでもこの楽曲は使用されました。

夜の時間帯に大量のゾンビたちがUSJ内を動き回り、そして「Rat-tat-tat」の曲に合わせて踊ったのです。

まさにハロウィンの時期にぴったりなイベントですね!

また、メンバーのNAOTOさんと山下健二郎さんは、このイベントの公式アンバサダーに就任をしました。

しかも、イベントを盛り上げるために、1晩限定でNAOTOさんと山下健二郎さんもUSJに会場入りしたのです…!

大勢のゲストと一体になって「Rat-tat-tat」を踊り、大盛況だったことがテレビなどでも報道され、話題になりました。

世界を代表するテーマパークのひとつUSJとコラボした「Rat-tat-tat」。

多くの人に強い影響力を与えた楽曲といっても過言ではないでしょう。

テンションが上がる歌詞を詳しく解説!

それでは「Rat-tat-tat」の具体的な歌詞の内容について、紹介していきましょう。

メロディーやサウンドだけでなく、歌詞の中にも「テンションが上がる要素」がたくさん散りばめられているこの曲。

ハロウィンを連想させるような言葉や、USJのアトラクションを連想させる言葉も所々に登場します。

聴いているだけで、ワクワクしてくる歌詞をさっそく見ていきましょう。

1番の歌詞

サビパートに向けて備えて!

YEAH
WOAH OH OH
I’M GETTING DOWN

出典: Rat-tat-tat/作詞:ZERO(YVES&ADAMS)・Ricky Luna・Rolando Luna・Deekei 作曲:Ricky Luna・Rolando Luna・Deekei

「I’M GETTING DOWN」は「私は身をかがめる」という意味です。

このパートの後に、すぐサビパートが来るので、それに備えて身をかがめよう!と呼びかけているのだと解釈できます。

「Rat tat tat」の意味とは?

(※1)Hands up!
Rat tat tat! Tat tat tat! Rat tat tat!
Hands down!
Rat tat tat! Tat tat tat! Rat tat tat!
Hands up!
Rat tat tat! Tat tat tat! Rat tat tat!
Hands down!
Rat tat tat! Tat tat tat! Rat tat tat!

出典: Rat-tat-tat/作詞:ZERO(YVES&ADAMS)・Ricky Luna・Rolando Luna・Deekei 作曲:Ricky Luna・Rolando Luna・Deekei

「Hands up!」は「手をあげて!」、「Hands down!」は「手を下げて!」という意味です。

詳しいことは後述しますが、ここのサビパートでは誰でも簡単に踊れる振り付けがついています。

USJのイベントでは、このサビパートのダンスをゲストも一緒に踊ることができ、毎回大盛り上がりだったと話題になりました。

歌詞の中に「Hands up!」や「Hands down!」といった振り付けの指示をしてくれる言葉が入っているので、ダンス初心者でもすぐに踊ることができちゃいます。

ちなみに「Rat tat tat」とは、ドアなどを叩く時の「ドンドン」という音を表現した言葉です。

夜の時間帯にゾンビやおばけがやってきて、扉をドンドンを叩く…。

そんなハロウィンらしいちょっぴりホラーな光景を連想することができます。

大盛り上がりしている会場

レーザービームの波(Wave) チカチカ
重低音(Super Bass)の上 シェキシェキ
噂のステップロック Everybody
Rat tat tat クセになってハマってく

出典: Rat-tat-tat/作詞:ZERO(YVES&ADAMS)・Ricky Luna・Rolando Luna・Deekei 作曲:Ricky Luna・Rolando Luna・Deekei

「みんなでダンスを踊って、大盛り上がりしている会場」を表現しているような歌詞が綴られています。

激しく鳴り響くダンスミュージックに合わせて、チカチカと光るレーザー。

そんな環境の中で、みんなが一体になって同じダンスを踊っている…。

まさにUSJで開催されたハロウィンイベントを描いたかのような歌詞といえるでしょう。