「星のない世界」は、2007年8月22日にリリースされた22枚目のシングルです。

こちらも「嘆きのキス」と同じく、両A面シングルになっており、こちらがaikoとして初めての両A面シングルです。

もう1曲には「横顔」が収録され、日本テレビ系のドラマである「ホタルノヒカリ」の主題歌に起用されました。

両A面の両タイトルがどちらもタイアップを獲得したことは、セールス面にも良い影響をもたらし、オリコンデイリーチャートでは首位を獲得しました。

ピアノベースのPVは必見♪

それでは、次に「嘆きのキス」のPVにも触れていきましょう。

PVは、観てもらえば分かる通り、水辺のほとりでaikoシンプルにピアノ弾き語りをしているシーンがメインで使われています。

aikoPVといえば、演奏はバックバンドに任せ、縦横無尽に動き、さらには飛び跳ねながら歌っている印象が強いですが、さすがのバラードに合わせた構成に仕上がっています。

なかなかaiko自身がピアノを演奏しているシーンは観ることはできないので、レアな映像と言えるでしょう。

元々、aikoはピアノを使って作曲をしており、それがピアノをベースにしたPVになった理由だそうです。

ちなみに、2005年にリリースされた「キラキラ」のPVでもaikoがピアノを演奏する姿を観ることができます。

最後に

嘆きのキス(aiko)は「FFCC EoT」のCMソングに使われた曲!ピアノベースのPVは必見♪の画像

いかがでしたか?

今回は、aikoの「嘆きのキス」を紹介しました。

aikoといえば健気な女性の気持ちを歌う歌詞が魅力ですが、この楽曲は珍しく女性目線の「あたし」ではなく、「僕」という呼び方で物語が進んでいきます。

これは普段使っている言葉以上に尊い存在を表現するために突き詰めた結果、「あたし」ではなく「僕」にたどり着いたそうです。

このように「僕」という言葉が使われていたり、ピアノを弾く姿がPVで観れたりと様々なレアが詰め込まれた「嘆きのキス」。

ぜひ、チェックしてみてください!

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