日本で大人気のアーティスト「和楽器バンド」について

和楽器バンドのおすすめ曲ランキングを公開!歌詞の意味・PVを紹介!カラオケで歌える曲も!?の画像

ではまず初めに、今日本で大人気のアーティストである「和楽器バンド」についてお話しします。

和楽器バンド」は、2013年3月に結成された8人組のバンドです。

バンドと聞くと、ロックバンドなどをイメージするかもしれません。

しかし実はこの「和楽器バンド」というのは、なんとギターベース、そしてドラムに加えて和楽器である三味線や尺八、和太鼓、そして箏で演奏するバンドなのです!

また、和楽器の雰囲気が出ているのは楽器だけではありません。

このバンドのヴォーカルである鈴華ゆう子は、詩吟の師範なのですよ!

つまり、これまでのロックバンドのスタイルを崩さず日本の伝統楽器である和楽器との融合をモチーフにしたバンドであるということですね。

「和楽器バンド」が大ブレイクしたのは、2014年1月31日に動画サイトであるYoutubeにアップされた『千本桜』がきっかけです。

『千本桜』は、元々はVOCALOIDの曲として大人気の曲なのですが、和楽器バンドが独自の世界観を演出してカバーをしたのです。

彼らが作り上げたこの曲は多くの人々から反響を受け、2017年11月23日時点で700万回再生

驚異の再生回数ですよね!

この曲がきっかけで「和楽器バンド」は日本中で有名になり、今では大人気のアーティストとなっています。

元々は「和楽器バンド」という名前ではなかった?

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そんな「和楽器バンド」ですが、実は昔はこのようなバンド名ではなかったのです。

今では「和楽器バンド」という名前を聞くと、一度は耳にしたことがあるという人も多いかもしれません。

しかし2013年に結成された当時は、「鈴華ゆう子with和楽器バンド」という名前でした。

「和楽器バンド」のヴォーカルである鈴華ゆう子は、今もメンバーである尺八の神永大輔、箏のいぶくろ聖志の3人音楽グループ「華風月」で活動をしていました。

しかし彼女には「日本の伝統芸能をポップに広めていきたい」という想いがあり、「華風月」のメンバーを中心に「鈴華ゆう子with和楽器バンド」を結成したのです。

また当時はベース白神真志郎、三味線に奏-KANADE-メンバーとして活動をしていたのですが、彼らは脱退してしまいます。

そこで新たにベースの亜沙、三味線の蜷川べにが加入し、今の「和楽器バンド」となっているのです。

「和楽器バンド」はロックバンドと和楽器を融合した音楽スタイルということから、他のアーティストでは表現できないようなパフォーマンスまで行っています。

「和楽器バンド」おすすめ楽曲ランキング!

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では、ここからは実際に「和楽器バンド」のおすすめを紹介していきます。

これまでに数多くの曲を作り上げてきた「和楽器バンド」ですが、一番おすすめの曲は何なのでしょうか。

第5位:暁ノ糸

まずは第5位からです。

5位にランクインしたのは、「暁ノ糸」です。

この曲は2015年9月22日にリリースされた「和楽器バンド」の中でも2枚目となる「八奏絵巻」に収録された曲です。

「暁ノ糸」は、和楽器の演奏から始まり、とても躍動感のある印象となっています。

そしてサビの部分では、まるで壮大な風景が目の前にあるように想像できるほど美しく優美なメロディになっています。

ライブでは1番初めに歌われることが多く、「和楽器バンド」の良さが存分に発揮されている曲です。

第4位:戦-ikusa-

続いて4位にランクインしたのは、「戦-ikusa-」です。

この曲は、「暁ノ糸」のような優美なメロディとは裏腹に、とても激しくアップテンポなメロディになっているのが特徴です。

「戦-ikusa-」はとても疾走感に溢れる曲に注目で、モチベーションを上げたい時におすすめの曲となっています。

この曲はスピード感があるのですが、意外にもカラオケで歌いやすいのですよ!

第3位:Strong Fate

そして第3位にランクインしたのは、「Strong Fate」です。

この曲は、和楽器とロックバンドの切なさ溢れるメロディが印象的な曲です。

切なさの中にどこか力強さがあるこの曲は、2016年1月6日に開催された日本武道館でのライブで初披露されました。

また、配信限定でこの曲が発売されたということにも注目したいですね。

第2位:オキノタユウ