【罠/THE BACK HORN】「機動戦士ガンダム00」ED曲！YouTube動画＆ギターコードも

まず誰しも「弾きたい！」と思うであろうイントロのコード進行から。

これめちゃくちゃカッコイイですよね！

どうやったらこんなの思いつくんでしょうか？

4小節区切りでフレーズが展開されているので、この6つのコードでフレーズ一回し分です。

前半2小節は1小節ずつでコードチェンジ。

後半は2拍ずつでコードチェンジが行われます。

細かいシンコペーションはここでは説明しにくいので、楽曲をよく聴いてやってみてください！

続いてはメロ部分を見ていきます。

イントロとは違ってリズムを大きく取るようにしましょう。

イントロがメロ部分の倍のテンポと考えるとわかりやすいですよ。

コードチェンジは全て2拍ずつになるので単純明快。

歯切れよく演奏するのが雰囲気を出すコツでしょうか。

このおどろおどろしい感じのコードもそうそう思いつくものではありませんね。

ギター、菅波栄純の感性の成せる技なんでしょう！

ここからメロの後半部分です。

前半部分とほぼ同じコード進行ですが、変わってくるのが「殺戮を始める」の部分。

G#からコードチェンジが1拍ずつになります。

また、C、Fmのコードからリズムの感じ方をイントロと同じく、倍にしてみてください。

これでサビへ向けての勢いが出せるでしょう。

続いてはサビのコード進行を見てみましょう。

8小節の進行を二回繰り返す形になっていますね。

シンコペーションのパターンも一定なのでやりやすいかと思います。

コードチェンジが速いですが、全てバレーコードでスライドするだけ。

繰り返し練習して慣れてしまいましょう。

続いてはCメロ部分です。

Fmのコードは人差し指が8フレットのバレーコードで押さえるのがいいでしょう。

その方がローポジションのFmよりも、この場面に合った雰囲気が出ます。

コードチェンジも緩やかになるので、優しく音を伸ばすように弾くといいですね！

今回はTHE BACK HORNの「罠」を紹介しました。

ロックが好きな人にはもちろん、ロックに馴染みが薄い人でも聴きやすい楽曲内容。

考えさせられるテーマが込められた歌詞。

THE BACK HORNの魅力は伝わったでしょうか？

結成20年を迎えた彼ら、どうかこのまま突き進んでいって貰いたいですね！

この他にもTHE BACK HORNの楽曲は本当に魅力溢れるものばかりです。

今回興味を持っていただけた方には以下の記事もオススメしておきます！

きっと気に入っていただけるはずですよ。