NMB48「カモネギックス」はクールなダンスミュージック！歌詞＆MV情報はこちら♪

この曲は、失恋したばかりの女性が、出会った男性に一目惚れをしてしまったところからこの曲は始まります。

「出会い頭の一瞬で 胸の奥の大事なもの 持っていかれた」とあるように見事なまでの一目惚れですね。

一目惚れの瞬間は、本当に一瞬で自分の心がすべて持っていかれてしまうものです。そのような経験は人生で一度はあるのではないでしょうか。

「失恋したばかりだったし 恋なんかもうごめんだって思ってた」のに衝撃的な出会いをしてしまうとすぐに恋に落ちてしまう。ちょっと恋愛に溺れている女性なのでしょうか。最後の「あきれちゃうわ」という言葉から、あまり真面目に考えていない軽率さを感じます。

さや姉の言う通り、少々残念な女性の曲らしさが出ていますね。

「目は口ほどに物を言う」という諺があるように、人の感情を最も顕著に表すのは「目」です。

よく恋愛系の記事を見ると「好意がある相手には無意識に目線を送ってしまう」や「好意がある場合では、男性は女性が話しているときにじっと見る、女性は男性に話しているときにじっと見る」と書かれていることが多いです。

それほどまでに目というのは恋愛において非常に重要な要因なのです。

この歌詞の中でも、目を見つめられたことによって女性はメロメロになってしまいましたね。

世の中の男性は1つの恋愛テクニックとして覚えておいた方がよさそうですね。

「鴨が葱を背負って来る」という諺をご存知でしょうか？

これは鴨鍋に葱はつきものだけれども、鴨が自分で葱を持ってやって来てくれれば、すぐに食べられて好都合であるということから、うまいことが重なり、ますます好都合であることのたとえとして使われる諺です。

このサビでは、失恋したけど偶然素敵な男性と出会い一目惚れをし新たな恋が始まったといううまいことが重なった事を「カモがねぎ背負(しょ)って」という歌詞で表現したのでしょうか。

一目惚れでの恋は長続きしないのですね。

「さっと嵐は過ぎ去って」という歌詞から、嵐のように恋が終わってしまったことが伺えます。

その嵐とともに、素敵な思い出までもが吹き飛ばされてしまったのでしょうか。

しかし恋というものはそれの繰り返しな気がします。

恋が終わった瞬間はものすごい虚無感に包まれますが、新たな恋が始まればまた素敵な思い出が出来ますよ。

監督は平川雄一郎氏が担当。

白を基調とした衣装とセットでシンプルなＭＶとなっています。

セクシーでクールなダンスにはドキッとしてしまいます。

NMB48が贈る恋多き残念な女性を描いた楽曲「カモネギックス」。

この曲の歌詞は、世間の恋多き女性をギクッとさせたのではないでしょうか。

この曲の歌詞を見て「自分もそんなところあるな・・・」と感じた恋多き女性は、一度心を落ち着かせてみてはどうでしょうか。

いつまでも一時の感情に任せた恋愛をしていると、真実の愛からどんどん遠のいてしまうかもしれませんよ？

落ち着いた恋愛をして幸せな将来を築いてくださいね。