BLING BLING MY LOVE
「BLING BLING MY LOVE」(ブリン・ブリン・マイ・ラヴ)は、2014年9月3日にSONIC GROOVEから発売されたフェアリーズの9作目のシングル。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/BLING_BLING_MY_LOVE
“BLING BLING”は「派手な・豪華な」という意味の英語です。
つまり、「BLING BLING MY LOVE」=「派手な恋愛」。
夏といえば“ひと夏の恋”や“派手な恋”が定番中の定番ですから、テーマとしては“THE・夏うた”な感じですね!
でも、曲を聴いてびっくりしました。
歌詞の半分が英語なんですもん……。
しかし、そこが良い!
英語だからこそ出る雰囲気もあって、とってもカッコいい仕上がりになっています!
今回はそんな歌詞も解説しながら、カッコいいMVやリハ映像もチェックしていきますよ。
これを読んだら夏の気分が盛り上がること間違いなしです!
歌詞を解説!
早速、歌詞をチェックしていきましょう。
大好きな彼とLAでドライブデート!
We Just Don’t Stop
Blue Shirts & White Pants & Pin Heel 履いて
キミのDriveするConvertibleで
Hollywood Sign続くPalm Tree
駆け抜けてく In The Breeze
出典: BLING BLING MY LOVE/作曲:S1CKONE・SHIKATA・SYB・IGGY 作詞:Satomi
はい、ほとんど英語!
どうやらそれにはこの曲の舞台が関係しているようです。
ヒントは“ハリウッドサイン”がある場所。
そう!
“LA”こと、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスですね!
そのため、英語多めなカッコいい歌詞になっているようです。
それでは歌詞の内容を見ていきましょう。
「We Just Don't Stop(=私たちは止まらない)」という初っ端の英語詞からわかるように……。
この曲の主人公はLAの派手なカップルのようです。
ブルーシャツとホワイトパンツにピンヒールを合わせるちょっとセクシーな女の子。
そして、Convertible(=オープンカー)を運転するイケイケな男の子。
ヤシの木が綺麗に並ぶ道をオープンカーでそよ風に吹かれながら、はるか向こうにはハリウッドサインまで。
カッコいいですね〜。
快晴でジリジリ暑いドライブ日和
太陽Zizzly Zilly 肌、灼いてゆく
But大丈夫Sunscreen Lotion塗ってあるから
Is There Anything Else I Need More?
いまふたり風になってく
yeah
高鳴る胸の鼓動
出典: BLING BLING MY LOVE/作曲:S1CKONE・SHIKATA・SYB・IGGY 作詞:Satomi
日焼け止めも塗って準備完了!
さぁ大好きな彼とよく晴れた空の下、オープンカーでデート!
「Is There Anything Else I Need More?(=他に何か必要なことがある?)」
つまり、「これ以上に幸せなことがある?」と漏らすほどこの状況を幸せに感じているようです。
軽やかに発進した車の助手席で風を感じ、さらに気分は高まっていきます。
いやぁ、それにしても「太陽ジリジリ」を「太陽Zizzly Zilly」と書くなんて……。
オシャレ度が高いですね……。
ロデオドライブのど真ん中でキス
Don’t Stop赤信号じゃBling Bling My Love
ねぇキミがいるからBling Bling My Love
どんな運命でも受けとめられるの
愛は確かめあうもの 怠っちゃBooooo!!
Don’t Stopこの想いBling Bling My Love
見つめられるたびBling Bling My Love
Ro- Ro- Ro- Rodeo Driveのド真中
Don’t Stop口唇の味はどうですか?
出典: BLING BLING MY LOVE/作曲:S1CKONE・SHIKATA・SYB・IGGY 作詞:Satomi
冒頭の「赤信号でも止まらないで」という言葉。
一見、気分が盛り上がりきって「ウェーイ!」って感じにも聞こえますが。
実際は「止まるたび2人きりを実感してドキドキしすぎちゃうから……」という理由でそう口にしたのかもしれません。
もし、そんなピュアでいじらしい理由だったら可愛いですよね。
なんと言っても「どんな運命でも受けとめられるの」と言ってしまうほど、主人公は彼にベタ惚れですから。
そういう可愛らしい理由の可能性もあるのでは?と思います。
あ、でも、違うかもしれません……。
めっちゃ道の真ん中でチューして「口唇の味はどうですか?」言うてますわ……。
道というのは「Rodeo Drive」のことです。
LAの高級ブランドショップが建ち並ぶ有名なストリートですね。
これはハイになって「赤信号でも止まらないで」と言った可能性の方が高いかもしれません。
なかなか大胆なセクシーガールです。