【ヒャダインのじょーじょーゆーじょー/ヒャダイン】テンション上がる歌詞を紹介！PVは早見あかり出演☆

テレビを観ながらケータイで実況中継、やりましたね。

学校から帰っても、だらだらとどちらかが寝落ちするまでやりとりを続けて、起きたらまた続いて……。

物理的な距離があっても、実際はいつもすぐ隣にいるような感覚です。

お弁当を忘れたというライトなやりとりから、突如友情の本質に触れるような歌詞がやってきました。

本当の友達だったら変に気を使ったりしないし顔色をうかがったりしない。

ケンカになってしまったとしても、それが相手のためだと思えば伝える。

だけど、決して傷つけない。

とてもシンプルな言葉で綴っていますが、かなり深いメッセージではないでしょうか。

ものすごくポップな曲の中に、ぽんっと重いメッセージが投げ込まれるような感覚がクセになります。

今度はしりとりが始まりました。

この脈絡なくしりとりが始まる感じ、数時間居座ったファーストフード店で体験したことがある現象です。

旬な話題が尽きて、話がループしたり、小学生のようなゲームを始めたりしちゃうんですね。

だけど、それすらも爆笑しながら楽しめちゃう。

大人になるとなかなか味わえない感覚ではないでしょうか。

友情とか親友って言葉がなんだか照れくさい時期が筆者にもありました。

斜に構えてたというか、素直になれなかったというか。

相手に「私たち親友だよね？」と確認するのもなんだか違う気がするし。

でも言葉にしなくても、親友は親友なんです。

それに恥ずかしがってないで、歌詞のようなノリで言っちゃえばいいんだ。

そう思わせてくれる曲です。

ここまで前向きなノリで友情は最強と歌ってくれて、なんだかすがすがしいなと感じました。

解説は省きますが、このあとサビが繰り返されます。

この曲は最後まで高いテンションのまま突っ走る楽曲です。

それ自体が、学生時代のおしゃべりそのもののようで楽しい気分にしてくれます。

「ヒャダインのじょーじょーゆーじょー」が好きという人にはアニメ「日常」もおすすめ！

楽曲の奇想天外な展開が、「日常」にも通じるところがあります。

「日常」はあらゐけいいちによるギャグ漫画。

それを2011年に京都アニメーションがアニメ化して話題となりました。

タイトルは「日常」ですが、描かれるのは女子高生たちの不条理な日常です。

アクの強い人物が登場し、よくわからない出来事が起こるシュールなギャグアニメ。

最初は意味がわからないのに、数話観終わる頃にはハマっている……。

そんな不思議な空気感を持つ作品です。

ヒャダインの曲に乗せて目まぐるしく展開するOPの映像もクセになりますよ。

テンションで乗り切る！

そんな女子高生たちの会話のような楽曲「ヒャダインのじょーじょーゆーじょー」をご紹介しました。

PVの楽しさも含め、なんか元気になりたいな……というときにおすすめの1曲です。

OTOKAKEには、冒頭で触れたヒャダインのデビュー曲に関する記事もあります。

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