ここまで読まれた方は、彼女の最期の願いがおわかりになったのではないでしょうか。
そう、“アナタ”のために、最期に歌を歌ってお別れを告げたかったのです。
彼女は自分の寿命があと少しで尽きてしまうことに気が付いていました。
もう昔みたいに声も出ず、歌えないのです。
それでも最後の力を振り絞って、“アナタ”に想いを届けたかったのでしょう。
“幸せだった日々をありがとう。あなたと一緒にいられて幸せだった”
そんな気持ちを綴りました。
最後に
ご愛読頂き、ありがとうございました。
初音ミクの消失はいかがでしたか?
最期の時を迎える彼女の、切なく、それでも一生懸命な思いが伝わる感動的な名曲でしたね。
他にも感動できるボカロ音楽はございます。
最後に、おすすめ記事として「悪ノ召使」をご紹介。
運命に翻弄された双子の姉弟の、切なく悲しい楽曲です。
【悪ノ召使/mothy_悪ノP feat.鏡音レン】歌詞の意味を徹底考察!悪をいとわない理由とは? - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
悪ノ召使とは、鏡音レンが歌うボカロ代表曲の一つです。運命に翻弄され王女と召使いという真逆の立場になった双子の、悲劇的な人生を歌っています。悪をもいとわない理由はなんなのか。詳しく解説していきます。
こちらの記事を参考に、お気に入りのボカロ音楽を探してみてくださいね。
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