【指切りげんまん/RADWIMPS】する度に胸が痛む…その理由とは？歌詞解釈＆アルバム情報あり！

今日もOTOKAKEにいらっしゃいませ☆彡

本記事は「RADWIMPS」の『指切りげんまん』にスポットを当てていきたいと思っております♪

この曲は2006年12月にリリースされたオリジナルアルバム「RADWIMPS 4 ～おかずのごはん～」の9曲目に収録されていました。

シングルカットはされていません。

タイトルにもあるように、4枚目のオリジナルアルバムの収録曲となります。

RADWIMPSって、バンド名はこんなにキャッチーな横文字なのに、楽曲の題名はこの『指切りげんまん』みたいな日本語がとても多いんです。

ちなみにこの「RADWIMPS 4 ～おかずのごはん～」に収録されている13曲中、アルファベットの題名の楽曲は1曲だけ。

数字だけの題名のものも1曲ありますが…。

残りの11曲はひらがな・漢字・カタカナなんです。

どういういう理由なのか、その真意を問いたい…。

そんな疑問も残しつつ、早速『指切りげんまん』の歌詞を堀りまくってみましょう☆彡

アルバムの詳細については、下記の公式サイトまで(^^♪

呟くように歌います。

ギターの音色もなぜか話し声の様に聞こえるのが不思議。

題名の『指切りげんまん』は皆さん今までに絶対一度は誰かとした事ありますよね。

「ゆ～びき～りげんまん！うそついたらは～りせんぼんの～ます！」

ってやつです。

ここで言っているいつもの歌とはこの歌の事ですね。

君に何かを言われても、そんな事はその時だけの口約束。

また同じことを繰り返してしまうんでしょう。

でもこれは、あまり大した事じゃないはず。

おそらく電話するのを忘れたとか、lineするのを忘れたとか…。

よくあるカップル同士の「〇〇してね～！絶対だよ！」ぐらいの話。

念書を書かなければいけないほどの約束って訳じゃありません。

だからのんきに歌いながら指切りげんまんをするんですね。

筆者はこれも一種のカップル同士のコミュニケーションの一つだと思うんですけど…。

野田洋次郎の『指切りげんまん』はどうやら違うようです。

冷静に指切りというものを考えてみましょう。

「ゆ～びき～りげんまん！」と始まった時点で、軽く相手を縛っています。

忘れんじゃないぞ！という無言の圧力ですね。

この指切りはいつもどちらかが”ハイ！指切りね！”の号令と共に、小指を天に向け始まるはず。

前でも言った通り、付き合い初めのカップルだったらコミュニケーションの一つとして楽しいと思うんです。

なんだったらちょっと小指絡ませられるし。

だけど、これって軽い重いに関係なくやっぱり約束なんです。

あんまり回数が多くなると、野田洋次郎だけでなく違和感を覚えてしまうかもですよね。

この歌詞の部分で、ちょっとだけそんな指切りげんまんを敬遠し始めている僕がいます。

ということは、この指切りげんまんは僕発進ではなくて、君発進の方が多いのではないでしょうか？

僕はもう予測しています。

この指切りしたって、どうせこんな小さい約束は守られないし、守らない。

どうしてそんな事思うのでしょう。

それは今までも何十回と、この不毛な指切りげんまんをしてきたから。

多分ね～、この「ハイ！指切り！」は彼女の口ぐせなんだと思いますよ筆者は。

それで、僕もその口ぐせが移っちゃって、なんとなく流れで言う様になっちゃったってやつ。

よくあるでしょ。

彼氏・彼女のクセが移る事って。

この曲に出てくる僕と君は、この不毛な指切りのループなんだと思います！

それに僕が気が付いちゃったんでしょう。

「これって意味あるの？」