【こだま、ことだま。/Bank Band】歌詞の意味とは？"響き"に秘められた想いを紐解く…！

「こだま、ことだま。」はリリースに合わせてMVのショートバージョンも公開されました。

MV監督は岩井俊二が担当。

撮影地は「Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016」の開催地である石巻・牡鹿半島です。

イベント開催地の風景とそこに住む人々の日常がテーマとなっているとのこと。

石巻は2011年3月11日の東日本大震災における津波被害により、街を形成する多くの物が水に飲まれました。

それから約5年。

少しずつ元の風景を取り戻しつつある石巻の風景と、人々の表情には心を熱くされます。

いかがでしたか？

Bank Bandは環境保護、環境保全事業を行うNPO法人であるap bankのプロジェクトです。

故に演奏される曲も、環境破壊への嘆きや、それを解消するための人の優しさを歌ったものが大半を占めます。

「こだま、ことだま。」では人と人とのつながりだけでなく、人と環境とのつながりについても歌っているといえますね。

Bank Bandはこの後、Reborn-Art Festivalとして活動、2018年には再びBank Band名義でシングルを配信しています。

これからも彼らには、音楽による環境は人との関わりについて表現を続けて欲しいですね。

Bank Bandは他にも名曲をたくさんリリースしています。

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