「花に赤い糸」は、アルバムの12曲目に収録されています。

この曲では、告白実行委員会の映画第2弾「好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~」で主役を演じた麻倉ももがボーカルを務めました。

HoneyWorksらしいポップなメロディの響きはそのままに、ストリングスが印象的に響く壮大なサウンドに乗せて真摯な恋心が歌われる切ないラブソングに仕上がっています。

私が恋を知る日

「私が恋を知る日 feat.早坂あかり(CV:阿澄佳奈)」は、アルバムの終盤、14曲目に収録されています。

アコースティックギターの音色が印象的なサウンドに乗って、恋心が芽生えたときのドキドキが歌われます。

好きな人への想いに気づいたときの胸の高鳴りが聴こえてきそうな、甘酸っぱくて切ない歌詞の物語が魅力的なラブソングです。

一分一秒君と僕の

アルバムの最後を飾るのは、声優やアーティストとして活動するスフィアをボーカルに迎えた「一分一秒君と僕の」です。

映画「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」のエンディングテーマにもなったこの曲では、「卒業」という旅立ちを前にした想いが歌われています。

寂しさを抱えながらも前向きに進んでいこうという気持ちが歌われるこの曲。その歌詞は切ない物語を描きながらも、ポップなメロディやスフィアの明るい歌声が合わさって力強いメッセージを伝えてくれています。

アルバムのエンディングにぴったりの名曲です。

まとめ

「告白実行委員会」の世界観をまた一段と広げたアルバム「何度だって、好き。~告白実行委員会~」

シリーズを追ってきたファンにとっては、どの曲も心を動かされるものばかりではないでしょうか。

シリーズ初期の懐かしい曲から新しく収録されたアルバム曲まで、HoneyWorksの音楽にじっくり浸れる16曲が並ぶこのアルバム。ポップで可愛くて、少し切なくなる名盤です。是非手にとってみてくださいね。

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