PKCZの初アルバムに収録されている「PLAY THAT」
アルバムで1番人気の曲?
「PLAY THAT」はPKCZの初アルバム「360°ChamberZ」に収録されている曲です。
アルバムの1曲目を陣取るこの楽曲は、PKCZのアルバムの中でも印象的な1曲となっています。
1曲ずつダウンロードできるサイトでは、「360°ChamberZ」の中で人気が高いのは三代目J Soul Brothersとのコラボ曲「X-RAY feat. 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」と「PLAY THAT」の2曲です。
三代目の人気が高いと共に、「PLAY THAT」の人気の高さも伺えます。また「PLAY THAT」の歌詞は、イケイケで内容が激しいと話題になりました。
フィーチャリングしているのはあの人たち!
三代目J Soul Brothersから登坂広臣・ELLY(CRAZYBOY)
「PLAY THAT」でフィーチャリングしているのは、三代目J Soul Brothersのボーカル登坂広臣。
そしてパフォーマーでありラッパーとしてソロ活動もしているELLY。
ELLYはソロ活動のCRAZYBOYの名義で曲に参加し、パフォーマーとしてではなくラッパーとしての参加になっています。
Crystal Kayも参加
「PLAY THAT」に参加しているメンバーは三代目の2名のみならず、Crystal Kayも参加しています。
Crystal Kayは所属事務所がLDHなので、今までもEXILE TRIBEとコラボしてきたアーティスト。
PKCZだけでなく、DANCE EARTH PARTYなどのグループともコラボ経験があります。
相当な実力があるアーティストなので、曲に深みを持たせることができるだけでなく、Crystal Kayの作る世界観が曲と合わさり相乗効果が出るのです。
PKCZとはこれからも多くの曲でコラボしていく相手でしょう。
歌詞が超イケイケって本当?
歌詞が攻めてると話題に
PLAY THAT 歌詞
— H! (@exile__09) 2017年4月28日
PKCZ®︎feat.登坂広臣,Crystal Kay,CRAZYBOY pic.twitter.com/rELMHXshvG
「PLAY THAT」の歌詞には【ボトル両手に持って絶叫】や【乾杯しすぎてグデングデン】など気になるワードが盛り沢山。
クラブやパリピを連想させる言葉が並んでいますね。
PKCZの作る曲のジャンルやテーマを考えると普通なのかもしれませんが、ファンに中高生が多いLDHの曲としては攻めた歌詞なのではないでしょうか。
ライブ向きではありますが、日本のライブ向きというよりは、海外のフェスもしくはクラブで流れている音楽っぽい感じがありますね。
アルバムの中でも1番イケイケな歌詞になっているので、リード曲としては最高です。
タイトルの「PLAY THAT」は、訳すると真似して遊ぶという意味。
歌詞を見ていると今日は無礼講だ!俺達の真似をしてみんなで遊ぼう!というメッセージが込められているように思います。
歌詞を和訳してみた
歌詞に登場する英詩の部分を和訳してみました。
【I wana rock right now】を訳すると【私は今すぐロックがしたい】、具体的には今すぐ自分たちの音楽を始めたいという意味でしょうか。
歌詞を見ているとしっかりとした意味がある英詩というよりも、音にハマりやすい英詩を使っている印象です。
途中では【Let me see your hands】という【あなたの手を見せてください】と煽る歌詞も使用しています。
「PLAY THAT」の作詞陣はVERBALやLLBROTHERSのTAKANORIなどクラブミュージックに馴染みのある人が多いので、音ハメを重視している感があるのかもしれません。