KREVAとは?
KREVA(クレバ、本名:畠山 貴志(はたけやま たかし)、1976年6月18日 - )は、日本のラッパー、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。KICK THE CAN CREWのメンバー及びFUNKY GRAMMAR UNIT、神輿ロッカーズの一員。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/KREVA
KREVAはソロだけでなく3人組ヒップホップグループKICK THE CAN CREWのメンバーとしても有名ですね。
KICK THE CAN CREWといえば「イツナロウバ」「マルシェ」「sayonara sayonara」などのヒット曲を飛ばし、紅白歌合戦に出場するほど大人気のグループでした。
2004年6月、日比谷野外音楽堂での2daysライブを最後にKICK THE CAN CREWの活動を休止。同年、自らを、「新人クレバ」と称し、ソロ活動を開始した。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/KREVA
KREVAは2004年のKICK THE CAN CREW休止からソロ活動を始め、見事成功。
2018年でソロ歴は15年目を迎え、順調にキャリアを重ねています。
ヒップホップとポップミュージックを融合した音楽性で日本語ラップの可能性を示し、自ら開催する908 FESTIVALではプロデューサーとしての手腕をいかんなく発揮。
近年KICK THE CAN CREWも再始動したことで、ソロに加えてますますのKREVAの活躍が期待されますね。
第10位から第4位までを一気に発表!
第10位「基準」
ファンの不安を受け止める度量のある男
違いがわかる男女が増えれば
未来は変わるちゃんと
俺は俺のファンと
その不安を
あぁ 引き受ける
出典: 基準/作詞:KREVA 作曲:KREVA
ハードなバックトラックに乗せて送られるKREVAのラップ。ヒップホップにかける本気が伝わる歌詞ですね。
ファンにとって悲しい事は、応援しているアーティストのクオリティが下がったり、人気が出てファンを顧みない独りよがりな活動になってしまうこと。
KREVAはそんなファンの不安を一人で引き受ける度量と自信を持っています。
自分を応援してくれるファンに対して真摯に向き合い、なあなあな関係でなく対等な関係を望んでいます。
音楽に関してファンには基準を持って本物を聴いて欲しいし、対する自分は本物を作り続けると表明しているのです。
なんちゃってでない音楽をみんなが聴くようになれば、偽物は淘汰されて本物が残っていくでしょう。
第9位「国民的行事」
クラシックとラップがコラボ
無限の組み合わせ
試しな好きなだけ
神の巡り合わせ
待てないからこの手で組み合わせる
出典: 国民的行事/作詞:KREVA 作曲:KREVA
「国民的行事」は歌詞、MV、サウンド、どれをとってもユニーク。
格調高いクラシックの名曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をバックトラックに、日本語のラップを乗せた斬新な作品です。
ストリングスで華やかに彩られた優雅なサウンドとKREVAの平易な言葉の組み合わせが、不思議なほどマッチ!
耳に心地よく響き、1日の始まりに聴くと仕事がすいすい進みそうな1曲です。