かっこいい歌声に魅了される!

【當山みれい/音色 Regards】歌詞解説!愛する人への敬意を表現!?KREVA曲のアンサーソングの画像

とにかくかっこいい歌声に魅了されるのが當山みれいの曲です。

一体どんな人なのか気になる人も多いでしょう。

當山みれいはニューヨークで生活していたこともあり、全米デビューもしている大物なんです。

日本では多くのアンサーソングで実力を発揮。

今回スポットを当てる「音色 Regards」でも素晴らしい歌声を披露しています。

聴いていると胸にじんわりと染み込んでいくようなリラックスソングは必聴です。

KREVA「音色」のアンサーソング

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歌唱力が抜群な當山みれい。

「音色 Regards」は、2018年8月29日発売のアルバム「Answer」のリード曲となっています。

そしてこの曲は、ヒップホップ界の大御所KREVAの「音色」のアンサーソングとして注目を集めています。

アンサーソングというと、歌詞が気になってくるもの。

この曲に込められた歌詞の意味はどのようなものなのでしょうか?

それを知るためには、原曲「音色」を少し知っておかなくてはならないでしょう。

KREVA「音色」のMVをチェック

ここでは残念ながらKREVAの「音色」の歌詞まで詳しく見ていくことはできません。

しかしMVを見れば雰囲気はつかんで頂けるでしょう。

それではさっそくMVをご覧ください。

まっすぐな歌詞が心に突き刺さるラブソングですね。

感情の伝え方が上手くて、KREVAの偉大さが伝わってくるようです。

この熱いラブソングを、どのように當山みれいが歌で答えていくのでしょうか?

最高のリスペクトを感じる歌詞を紐解く

タイトル「音色 Regards」について

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歌詞の意味を紐解く前に、タイトルをチェックしてみましょう。

この曲のタイトルは、「音色 Regards」

原曲のタイトルにRegardsという言葉がついたものですね。

Regardsは、手紙の終わりの名前を書くところに「敬意をこめて ○○より」のように記すものです。

日本語でいうと「敬具」のような感じでしょうか。

おそらく手紙の返信のような意味なのでしょう。

原曲に対するリスペクトが伝わってくるようなタイトルになっていますね。

さて、曲の歌詞についてですが、実は當山みれいが一人で書いたわけではありません。

歌詞は、原曲の作詞作曲をしたKREVAと曲を歌う當山みれいが2人で作り上げたものなのです。

ということは、歌詞を見ればKREVAがどういう風に女性に答えてほしいのかが分かるのかもしれません。

KREVAのアンサーソングに込めた想いとはどういったものなのか?

そこにも注目しながら、歌詞の内容を紐解いていきましょう。

2人の気持ちは同じだった!

愛してんよ音色 You’re my baby
誰よりもずっとあなたでいてall right
愛してんよ音色 You’re my baby
2人深い世界でハイになる

出典: 音色 Regards/作詞:KREVA・Mirei Toyama 作曲:KREVA

ここは、原曲を女性らしい言葉遣いにしただけ。

つまり男性も女性も同じ気持ちでいたということが想像できます。

男性側の一方的な気持ちでなく、女性側も同じ気持ちでいたということ。

ほっと一安心ですね。

當山みれいの包み込むような歌声に癒されます。

愛する人への敬意がストレートに伝わる歌詞

気がつけば君はそばにいた
寂しさ消してくれてた
金曜の交差点も土砂降りの雨も
君がいない日々なんか想像できないんだ

出典: 音色 Regards/作詞:KREVA・Mirei Toyama 作曲:KREVA

どうやら女性も男性と本当に同じ気持ちのようです。

「金曜の交差点」というのが具体的ですね。

きっと1週間の仕事が終わった金曜の帰り道には、いつも彼が待ってくれているのでしょう。

「土砂降りの雨」の日というのは、心が土砂降りの日のこととも考えられます。

何か嫌なことがあって、心がズタズタになった日。

心の中に土砂降りのような雨が降っている日。

どんなに辛い日でも隣にいてくれる彼に対する感謝の気持ちを表しているのかもしれません。