青春をテーマにした楽曲!

OxT【ゴールデンアフタースクール】歌詞の意味を徹底解説!燃えるような黄金の日々を思い出してみようの画像

オーイシマサヨシさんとTom-H@ckさんの2人で組んでいるユニット、OxT

多くのアニソンを手掛けているユニットとして知られており、アニメ好きを中心に多くの支持を得ています。

今回は、そんなOxT2019年4月17日にリリースした楽曲

「ゴールデンアフタースクール」について詳しく解説していきますよ!

この楽曲は青春をテーマにした、とても爽やかでキャッチーなナンバー。

どこか懐かしい気分にさせてくれる楽曲だといえるでしょう。

アニメ「ダイヤのA actⅡ」のED曲にも起用!

OxT【ゴールデンアフタースクール】歌詞の意味を徹底解説!燃えるような黄金の日々を思い出してみようの画像

「ゴールデンアフタースクール」はアニメ「ダイヤのA actⅡ」のED曲として使われています。

「ダイヤのA」は、上記の画像からも分かる通り、野球を題材にしたアニメ

甲子園で優勝することを目指して、全力で野球に取り組む青年たちを描いた物語となっています。

アニメ好きだけでなく、野球好きな人や、青春ストーリーが好きな人も必見といえるでしょう。

胸が熱くなる「ダイヤのA」は、青春を歌った「ゴールデンアフタースクール」とも相性ばっちり!

ぜひ、アニメとセットで聴いてみてはいかがでしょうか。

爽やかなドライブシーンを描いたMVをチェック!

「ゴールデンアフタースクール」のMVでは、

なんと、車でドライブをするオーイシマサヨシさんの姿が登場します。

オーイシマサヨシさんが向かうのは、Tom-H@ckさんの家。

ギターを弾きながらオーイシマサヨシさんが迎えに来るのを待っているのです。

とても仲が良い雰囲気が出ていて、ほっこりできる映像作品だといえるでしょう。

ぜひ上記の動画からチェックしてみてください!

一生懸命頑張る主人公を描いた歌詞を解説!

OxT【ゴールデンアフタースクール】歌詞の意味を徹底解説!燃えるような黄金の日々を思い出してみようの画像

「ゴールデンアフタースクール」は、仲間とともに頑張る主人公を描いた楽曲。

学生といえば、部活や勉強など様々なことに情熱や時間を注ぎますよね。

先ほど紹介した「ダイヤのA」も、野球に青春をかける青年たちが登場します。

そんな一生懸命頑張る主人公たちの挫折や熱い気持ちを描いた歌詞は必見!

ということで、さっそく歌詞の内容を見ていきましょう。

1番の歌詞

仲の良い友達と競争

目一杯 空に背伸びした
教室の木漏れ日の窓際
終わりのチャイム スタートの合図
よういどんで駆け出した

出典: ゴールデンアフタースクール/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良

舞台は学校。よく晴れた日の放課後を描いていることが分かります。

1日の授業が終わり、友達と一緒に教室を飛び出す主人公。

どうやら主人公とその友達は、2人で競争をしているようです。

授業が終わった直後から、このように遊んでふざけるということは、相当仲がいいのでしょうね!

「よーいドン」ではなく「よういどん」と、あえて平仮名を使っているのは、

楽しくて心が癒されるような時間であることを表現したかったからなのではないかと思います。

もしくは、いつまでも子供のようなピュアな心を忘れない主人公を表現したくて、

子供っぽさが伝わりやすい平仮名表記にしたのかもしれませんね。

結果が出た後も会話が盛り上がる2人

グラウンドにはもう君がいて
どんな裏技だよって笑って
誰が一番なんてこと大げさに競い合った

出典: ゴールデンアフタースクール/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良

勝負の結果は、友達の勝ち。

この2人は学校のグラウンドまで競争をしていたようです。

「どんな裏技だよ」と思わず口走ってしまうほど、友達はものすごい早さでゴールしたのでしょう。

そして「もしやズルい手を使ったの?」「本当の一番は誰だよ?」と一生懸命反論しているのだと思います。

年頃の男子といえば、ちょっとしたことでも競いたがる傾向にあります。

競うこと自体が楽しいですし、それによって結果が出た後も会話のネタになるので楽しい。

といった雰囲気が伝わってくる歌詞ですね。