しゃっ!しゃっ!しゃ! しゃっ!しゃっ!
shirts!えっびっばーっでぃっ!
出典: https://twitter.com/jrock_bot_kashi/status/905292208307412993
パリピに対するこやまのイメージで作られた一曲。
引用部分の歌詞はLMFAOの「Shots」のオマージュです。
「ヤバイTシャツ屋さん」初めてなのに、もしかしたらどこかで聴いたことあると驚いた人もいるかもしれませんが、クラブではおなじみの曲ですよね。
きちんと公式で許可も得ていますし、テンポアップしたバンドアレンジは原曲とは違う良さがあります。
そして、「酒飲めへんし踊れへんけど」、楽しそうなパリピの方々に混ざりたいという歌詞がポップで可愛いですね。
3.「貴志駅周辺なんもない」
貴志駅周辺なんにもない!
\貴志駅周辺なんにもない!/
あべのハルカスめっちゃ高い!
\あべのハルカスめっちゃ高い!/
サンプラ行ったら挨拶しようか迷う感じの知り合いが居る!
\サンプラ行ったら挨拶しようか迷う感じの知り合いが居る!/
出典: https://twitter.com/Paz__Pax/status/816980906921463808
引用はライブ中かなり盛り上がるコールアンドレスポンスの部分の歌詞です。
わかる!という人もいれば、これでコールアンドレスポンスとかシュールじゃない?!と思う人もいるのではないでしょうか。
雰囲気が出ているツイートを引用しましたが動画を見ていただくのが一番いいかと思います。
貴志駅はメンバーの出身大学、大阪芸術大学の最寄駅で、あべのハルカスは観光地としても人気の天王寺駅と接続している日本一高いビルですよね。
「天王寺に住んでる女の子」という曲もありますが、自分たちのいる貴志駅周辺と都会的な雰囲気の天王寺が比較される曲が多いです。
コンプレックス的なものがあるのでしょう。
3.「Tank-top of the world」
別にそんな着たないわ
別に似合わんでいいわ
出典: https://twitter.com/Beehive_87/status/879968902645661697
バンドのマスコットがタンクトップ君というくらいタンクトップ推しのこのバンド。
タンクトップ君CDのジャケットに毎回書いてあるキャラクターです。
バンド名Tシャツ屋さんなのにって思う人が多いかもしれませんが、Tシャツはバンド名のせいでハードルが上がりすぎてグッズ化するまでに時間がかかったアイテムでもあります。
ちなみに、Tシャツをタンクトップに作り変える工程は同バンドの「We love Tank-top」をお聴きください。
引用部分の歌詞はこやまの意外とかっこいいデスボ風の声が聴ける部分でおすすめです。
5.「ヤバみ」
ヤバみバみバみバみバみが深みで
合法で go for it
夜通しで飲んでHIGHやで
ヤバみバみバみバみ
Burning kiss me, darling? hey you
ヤバみバみバみバみバみが深みで
本当に言いたいもんなんて本当は伝わらないもんね
出典: https://twitter.com/S_mile826/status/903233471514124288
この曲は、どんな歌詞を歌っていても一緒、意味がわからないものばかり流行っていくと皮肉も含めてこの歌詞にしているのが、曲の途中でわかります。「本当に言いたいもんなんて本当は伝わらないもんね」と急にドキッとする一言を混ぜてくるあたりに「ヤバイTシャツ屋さん」の魅力が見えてくるのではないでしょうか。
ちなみにヤバみのMVは途中からドローンの撮影についてグダグダ揉めているだけという演出です。
いろんな意味で「ヤバみ」強めの一曲ですが、その「深み」を知ってしまったら最後、「ヤバイTシャツ屋さん」のファンになっているはずです。