関連動画総再生回数1億回を超えるクリエイターユニット Honey Works【ハニワ】

動画投稿サイト"ニコニコ動画"上で活動するクリエイター・ユニット

Honey Works。若い世代の人たちはこの名前を一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。


ストリーミングが音楽業界を大きく変化させようとしている中でも、
今若者が音楽を聴く場は「youtube」「ニコニコ動画」が半数以上なのではないかと思います。


そんな「ニコニコ動画」「youtube」などの動画投稿サイトの中で一際注目を浴びているクリエイター・ユニットがいて、それが彼らHoney Works【ハニワ】なのである。


2010年より動画投稿サイト「ニコニコ動画」にてVOCALOIDのオリジナル曲の制作活動を開始し、2014年1月にメジャーデビューを果たしたのだ。


2014年1月29日、メジャーデビュー・ボーカロイドベストアルバム「ずっと前から好きでした。」をリリース、 オリコンアルバムウィークリーチャート初登場4位という記録を残したユニットなのだ。


2014年5月からは、「CHiCO with HoneyWorks」としての活動も始動し、多くのリスナーに支持されているユニットなのだ。

ハニワのメンバー一覧

Member

*Gom(ゴム/コンポーザー)
→主に作編曲、プロデュースを担当。

*shito(シト/コンポーザー)
→主に作編曲、プロデュース、ベースを担当。

*ヤマコ(イラストレーター)
→イラスト、ムービー担当。

Support Member

*Oji(オジ/ギタリスト)
→ほぼすべての楽曲のギターを担当。

*モゲラッタ(イラストレーター)
→イラスト、ムービー担当

*ろこる(イラストレーター)
→イラスト担当。

*ziro(ジロ/映像制作)
→ムービー担当。

*cake(ケイキ/キーボーディスト)
→ピアノ・キーボード担当。

*AtsuyuK!(ドラム)
→ドラム担当。

このようにサポートメンバーを含め多くの方が楽曲に関わっているというクリエイター・ユニットです。


筆者はyoutubeでOji(海賊王)さんの投稿していた動画をよく再生して見ていましたが、皆さんハイレベルな方々が集まって結成された集団なので、クオリティが高いです。

気になるおすすめ曲や胸キュンが止まらない歌詞とイラストMVを魅せます!

こんな恋を学生の時にしたかったと思ってしまうような曲「今好きになる」

┗|∵|┓今好きになる。/HoneyWorks feat.初音ミク

「今好きになる」この曲は不動の人気曲で再生回数が桁違いに多いです。多くの歌い手さんなどもカバーされている曲です。

キャラクターのイラストがかわいくて、この学校はなぜイケメンしかいないんだろうとMVを見て思ってしまいました。

MVに進撃の巨人のエレンとリヴァイ兵長が!?!?

youtubeの0:30あたりに進撃の巨人でおなじみのエレンとリヴァイ兵長がいるのを見つけました。


youtubeのコメント欄でファンがとても喜んでいるようで、密かにコラボしていたということでしょうか?


これは思わぬところに遊び心があり、Honey Worksの曲でもTop3に入る良曲だと思っています。

下記の写真の左にお掃除エレンとリヴァイ兵長がいますね。


リヴァイ兵長は極度な潔癖症で原作でもこのシーンは有名です。

歌詞をMVと一緒に見ているとおっさんでもキュンキュンしてしまいます

認めたら認めちゃったら
隠すことも諦めそうだ
今好きになる

頼りなくって目立たなくって逃げてばかりだ
「見てるほうがイライラします」
先輩だってわかんなくてぶつけた言葉
出会いなんて最悪でした

それからはいつも気づいてる
目が合えば先に笑ってくれる
困るんだその無邪気さは

いつか好きになる気づいた
あと何回?ねえ目が合えば・・・
カウントダウン止まって
認めたら認めちゃったら
隠す声が震えちゃうんだ
今好きになる

近くになって遠くなって少し変わって
きっかけ知ってる仕方ないよね
前からずっと想ってたって偉くはなくて
人気なんて出なくていいのに
それからは二人曖昧で
目が合えば先に逸らしてしまう
困るんだでも話したい

昨日より今日の二人が
あと一歩?ねえ近づけば
カウントダウン進んで
伝えたら伝えちゃったら
多分距離ができちゃうかもね
今届けます

タイミングそれは最悪で
書き上げた手紙渡せず隠す
困るんだ"泣き跡"なんて
口にした「好き」の言葉も
あと一歩?ねえ近づけば
届いたのかな今は
抑えても溢れちゃうから
全部全部わかってたのに

ねえまた声をかけますね

出典: http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-141210-075

ストーリーとして最悪な出会いからどんどんきになる存在になっていき、好きになるというストーリーの流れがあり、なにか学園生活ドラマにようなストーリーがこの1曲につまっていて魅力を感じました。


瀬戸口雛(後輩)が綾瀬小雪(先輩)に片想いをするストーリーです。


2番のシーンなんかは嫉妬をしつつ、喋りたいけど喋れないこのモヤモヤとした感じはとても共感できるなと心底思ってしまいました。

高校生などは特に共感してしまうシーンなのではないかと。


伝えたいけど伝えたら今のこの関係が崩れてしまう。


でも気持ちを正直に届けたい、そんなところから葛藤が起きてしまい、結局書き上げた手紙も渡せず、、、


歯がゆいですね。


思春期の女性はこのイラストと一緒に観ることをお勧めします。


ボーカロイドは人間の声ではなく機械で作られた音です。


しかし、このようにストーリーやイラストから連想されられるものと一緒に聴くと初音ミクの声がすっと入ってきて、まるで感情を持ったかのように感じられるのが不思議です。