今回の『BLØOD THIRSTY CREATURE』収録の3曲ともベースを弾いているのはVo.葉月さん

古くからのファンであればご存知でしょうが、インディーズ時代のベースのレコーディングはほとんど葉月さんでした。

今回のベースラインはギターの支え程度に抑えたサウンドにしてあるそうで、「CREATURE」のスラップのみ目立つように音量を上げてあるそうです。

メインは【数量限定生産盤】!?

今回の「CREATURE」収録の『BLØOD THIRSTY CREATURE』は単なるマキシシングルではなく、バンド側にとってのメインはBlu-ray収録のLIVE映像とのこと。

2017年8月11日の日比谷野音で開催されたワンマンLIVEを完全ノーカットで収録されています。

LIVEの収録は初回限定盤のDVDも同様です。

数量限定生産盤にはさらに2017年4月のライブから3曲収録と新曲「CREATURE」のMVと「MOON」のLIVEをメンバー4人それぞれのアングルバージョンを収録と超豪華な内容です。

金額がCDのみの通常盤と比較すると高額ですが、ライブ映像作品+クリップ+シングルといった内容なのでファンなら必携のともアイテムですね!

最後に

今回ご紹介した「CREATURE」をリードトラックとしたシングル『BLØODTHIRSTY CREATURE』はバンドにとって原点回帰の作品

新曲「BLØOD」にはV系としての"血"も込めたとの事です。

"サウンドを聴いてもらいたい"という想いから、メイクをせずカジュアルな衣装へとシフトしていた時期もあり「V系」と呼ばれることに抵抗があった時期もあったようです。

2016年のX-JAPANのYOSHIKIさんが主催した『VISUAL JAPAN SUMMIT』でのライブで大きく注目を浴びブレイクの兆しとなりました。

ヴィジュアル系の一大フェスで注目を浴びたことで、本来の自分たちのスタイルでの活動で大きく飛躍する1年となりました。

ベースの明徳さんの脱退による活動休止となったものの、5人のゲストベーシストと共に作成した『SINNERS-EP』で復活。

そのリードトラックとなった「TRIGGER feat. J」はバンドももちろん、Vo.葉月さんの憧れるLUNA-SEAのJさんとの曲

ベースの明徳さんも復帰して、本格的な活動再開に決まったのがLUNA-SEAの主催フェス『LUNATIC FEST. 2018』への参加

2018年6月23日(土)、24日(日)幕張メッセにて注目のヴィジュアル系バンドが参加する中でlynch.も6月24日(日)に出演します。

夏には完全な新作アルバムのリリースも決定して、ますますlynch.から目が離せません!

lynch.(リンチ)公式サイト

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