「Eve」はどんな曲?

【Eve/Hey! Say! JUMP】歌詞がプロポーズに?!ストーリーをフルで紹介☆パート割りありの画像

Eve」は2016年5月に発売されたシングル「真剣SUNSHINE」に収録されている曲です。

カップリング曲といえば注目されにくい傾向にあります。

しかしこの曲はカップリングとは思えないほどにキャッチーなメロディが特徴的です。

ライブでも彼らの高い歌唱力を存分に味わうことのでき、コアなファンの間でも一際人気のある1曲になります。

タイトルにもなっている「Eve」というワードは、日本語に直訳すると「前夜」です。

同時にアダム(Adam)とイヴ(Eve)の名前としてもお馴染み。

アダムとイヴは旧約聖書において、神が創造した人類の祖先とされており人類にとっての母のような存在です。

またアダムにとっては妻であり、愛する女性という意味も持ちます。

一見これらの意味はHay!Say!JUMPの楽曲とは何のゆかりもなく、繋がりがないように思いませんか?

しかし「Eve」の歌詞とその世界観を読み解いていくにつれて、徐々にその意味が分かってくることになるのです。

「Eve」のパート割

歌詞に隠されたストーリーや意味を解説していく前に、まずは「Eve」のパート割を見ていきましょう。

ここではメンバーごとのパートを解説します。

J-POPにありがちな、単調なAメロ・Bメロ・サビの繰り返しではありません。

楽曲の中盤からラストにかけての盛り上がりが特徴的です。

特にCメロラストの山田涼介、ラストのサビに向かう高木雄也の落ちサビ部分などは彼らの歌唱力が光ります。

知念侑李のパート

いつまでも子供じゃないよって
振り切った痛みが残ってる

出典: Eve/作詞:Vandrythem 作曲:原一博

知念侑李は冒頭のフレーズを担当しています。

やはり歌唱力のある彼からスタートするのも納得です。

山田涼介のパート

あんなに無邪気に言えた気持ちを
胸にしまい込んで

君はずっとかけがえのない人

君にあげる

出典: Eve/作詞:Vandrythem 作曲:原一博

山田涼介が担当するパートは3カ所あります。

前半・中盤・最後の3カ所です。

彼がHey! Say! JUMPの顔であることがわかります。

中島裕翔のパート

過ぎた時間を埋めたくて

出典: Eve/作詞:Vandrythem 作曲:原一博

中島裕翔はBメロのはじめを担当します。

岡本圭人のパート

指で打つ羅列が

出典: Eve/作詞:Vandrythem 作曲:原一博

岡本圭人はBメロ担当です。

高木雄也のパート

もう何もいらない
君がいればそれだけでいい
受け取ってほしいんだ

出典: Eve/作詞:Vandrythem 作曲:原一博