Cyndi Lauper【Girls Just Want To Have Fun】歌詞和訳＆意味解説

シンディをはじめとした80年代の女性たちが声を上げるようになって社会は変わりました。

日本でいうと男女機会均等法が施行されて、職業機会も得られるようになってきたようです。

欧米は日本よりもはるかに進んでいて、女性が強いといわれています。

でも、本当にそうでしょうか？

男性の望むような魅力を得ようと努力しすぎているのでは？

また、能力を控えめに見せるように自分を押さえつけたりしてませんか？

本当はそんなこと望んでいないのに、嫌われたくないからです。

「両親や彼氏や夫に従順になりすぎてない？」

シンディ・ローパーの80年代の本楽曲は、現代の女の子にも語りかけてくるようです。

現代に生きる女性たちはどのように生きればいいのでしょうか？

不安な時代にあって女性たちはこのように自問していることと思います。

昔は社会で活躍したい女性たちにとって厳しい時代でした。

確かに今は女性にとって自由になった一面もあるかもしれません。

でも、家庭も仕事も全部女性の肩に掛かっていると考えることもできます。

それは経済が不確かになったからです。

昔はよかった！と思う人だっているかもしれません。

それに、現代においても女性に向けられる無言の圧力があります。

では女性はどのように生きたらいいのでしょうか。

確かに女性は我慢の連続かもしれません。

でも心の奥で「イヤだ」と感じることを拒否することです。

そして少なくともどうしてもやりたいことだけは断固として主張しましょう。

80年代にシンディ・ローパーが歌ったように。

女性が幸せになる方法は、今も昔も変わらないのです。

日本の女性アーティストで、最もカッコいい女性たち3人がコラボしたカッコいい楽曲です。

こんな友情があれば、自分らしさを保って強く生きていけるかもしれないと思わせてくれます。

強い女性として世界に名を轟かせるマドンナの楽曲です。

実はマドンナは情熱的なラブソングをたくさん歌っています。

この楽曲は遠距離恋愛を歌っており、ドラマ『CHANGE』の主題歌にも採用されました。

女性として強く生きるということは、恋をしないということではありません。