PVがとにかくヤバい!
メディア露出率が低いUVERworld
突然ですが、UVERworldのPVがとにかくヤバいんです。
滋賀県出身の6人組ロックバンドが、とにもかくにもいろいろとヤバいグループなのです!
ライブ活動を中心とし、あまりメディア露出しないUVERworld。
UVERworldはメディアへの露出をほとんどしないので、もしかすると名前も知らない、という方もいるのかもしれません。
まず入りやすい彼らの魅力、それはまずビジュアル!これは外せないと思います。
そんじょそこらのちょっと小綺麗にしちゃってる”草食系ロックバンド”とは一線を引き、挑発的でセクシーな歌詞をtakuyaの声で発せられます。
歌詞と甘いボイスと、ちょっとの息を交わらせるその空白部分に、真の”ロック”が隠れているのです。
Go To Youtube~!
見たことがない人がいたら、はい、この瞬間からまずはすぐにyoutubeへアクセスして見るべきですよ~。
その前に、どんな魅力にあふれているのかをご紹介!
まずはその声にノックアウト♡
一度聴いたらもうtakuyaの声に惚れるしかないです。(笑)
UVERの5thスタジオ・アルバム『LAST』の先行シングルとして発売された「GOLD」。
これといったタイアップがついている楽曲ではないにもかかわらず、”最高!””GOLDのPV一番好き!かっこよすぎ!”という声多数です。
ぶっとんでイカしたPVもさることながら、その映像の中で弾けまくるメンバーの姿と、takuyaの挑発的な姿が印象的。
ただでさえ、あの声と歌詞にノックアウトされてしまう女子が多いに違いないのですが、PVで追い打ちかけられてしまう感覚…。
すでにtakuyaファンの方にはもちろんのこと、今まで一度もUVERworld聴いたことない人にまず聴いてほしい楽曲です。
歌詞だけでもダメで、ビジュアルだけでも売れないこの時代。
両方、いや、もう日本の音楽業界としてはtakuyaにしか出せないであろう価値が必ずやある!そう言わせてしまう存在なのです。
ハンパなく制作費をつぎこんだPV
近年、音楽業界はレンタルやダウンロードの波に押され、CD自体の販売実績に大きな変化が訪れています。
以前はCDそのものが売れた時代ですが、今ではそう簡単なことではないのです。
こんな厳しい時代にUVERworldは、なんと1,000万円以上をかけ「GOLD」のPVを制作しています。
このご時世、PVを作れるアーティストすらそもそも少ない。これが現状なのです。
その中でこの金額をかけて制作しちゃうUVERworldの存在。
これは何を意味しているのでしょうか。
しかもメジャーデビュー5年目にして、すでにこの金額をかけてPVを作っちゃっているのが、まずすごいことなんです。
この制作費に見合っているのが、彼らの熱意そのものなのです。
最後まで目が離せなくなるPV
まず最初に目がつくといったらtakuyaのパンツです。
これにはファンからも”takuyaのパンツ、ヤバい笑”なんてコメントまでついっちゃっています。(笑)
楽曲のタイトルにちなんでGOLDのフリフリ?の、そんなお茶目なtakuyaの一面が垣間見られます。
もちろんtakuyaのパンツ以外にも、見所はちゃんとありますよ~。
世の女性に対してちょっと挑発してる?感が満載です。。。
逆さにつられてドラム叩いちゃってる真太郎とか。
もう、やりたいことひたすらこのPVに好きなだけ盛り込んでませんか?と言いたくなってしまいます。
もはや計算なんて不必要なわけです。
UVERworldがPVの中で暴れまくってその様子を見る側がひたすら体感する。そんな感じなんです。
正直、PVの出だしからして、何がしちゃいたいの?って思う様なシーン満載で、はちゃめちゃな見せ方が存分に組み込まれている「GOLD」のPV。
結局UVERworldだから全部許せてしまうのではないでしょうか。
挑発的なだけなく、このPVにはUVERworldの遊び心がふんだんに盛り込まれているのです。
ただシンプルなPVを見飽きた人に
歌詞やアーティスト本人が引き立つようなシンプルなPVが目立つ昨今。
簡素な味気なさからは程遠く、「GOLD」に関してはもう挑戦状?って思えるほど!
見る側、聴く側のファンに向けて”俺らの音楽、いっちょ見せてやりますか!”ってな声が聞こえてきそうな仕上がりです。
単なるロックバンドのPVとは大きく差を画します!
これをみて”なんだこりゃ、意味不明じゃん”となるか”最高!”となるか…さあ、どう感じるかはあなた次第です。
見る人への共感や自分たちをただカッコよく見せたいだけ、そんなレベルでは収まりきらない、UVERworldの魅力がガツンと入っているわけです。