iri【会いたいわ】歌詞の意味を解説！想いを伝えきれてないと思う理由は？一言に込めた複雑な感情に迫る

言いたいことは伝えたはずなのに、1人になるとどうしても考えてしまいます。

ああ言えばよかった、こう伝えればよかったといろんな言葉が頭の中を駆け巡ります。

どんどん湧き出てくる言葉や感情に自分の中に抑えきれなくなる様子が書かれています。

一緒に過ごした日々を思い出して切なくなる。

会えなくなったことに悲しくなる。

1人で過ごす時間が苦しくなる。

2人で過ごせたら、こんな気持ちにならないのにとも思います。

会いたいけど、会えない。ぶつけたいけど、ぶつけられない。

そんなもどかしい気持ちを捨てられたら、どんなに楽になれるのだろうかと思うのも無理ありません。

そうなるのは、自分が基準じゃなく、相手が基準になっているからなのかもしれません。

相手を想うが故に自分の気持ちを伝えるのはわがままだと感じることもあるでしょう。

でも、自分の想いとはちぐはぐだから結局うまく言える気がしない。

だから、頭の中・気持ちがいっぱいいっぱいになってしまいます。

まとめきれず、おさまることのないたくさんの言葉たち。

会って伝えられたらいいけど、もう会えないかもしれない。

どこに向ければいいかわからない気持ちは痛い・ツライ・苦しいのに会いたくなります。

そんな気持ちにさせる特別な存在にこの想いが届けたいのです。

会いたくて、もどかしくて、切ない気持ちを巧みなリリックで歌いあげています。

好きな人がいる人には、これを聴くととっても会いたくなりますよね。

これを聴いたら別れた人に無性に会いたくなる人もいるのではないでしょうか。

片思い・カップル・別れた人、いろんな人の会いたいという気持ちに寄り添っていると思います。

そして、会いたいというメッセージとともに、共感できる心の揺れやストーリが目に浮かびました。

iriだからこそ出せる世界観にどっぷりつかれる1曲といえます。

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