「Faith」の歌詞が気になる理由!
ドラマの世界観を表現!
篠原涼子主演のドラマ『アンフェア』『アンフェア the special コード・ブレーキング〜暗号解読』の主題歌としても話題になった楽曲です。
デビュー曲である映画『NANA』の劇中歌「ENDLESS STORY」で、人気を博した彼女。
映画やドラマの世界観を投影した楽曲によって、成功しているアーティストと言えますね。
「Faith」はどんな世界観で『アンフェア』とリンクしているのでしょうか?
テーマは大きな意味でのラブソング
本人は「この曲(Faith)は恋愛だけじゃない、もっと大きな意味でのラブソングだと思っていて。」と語っている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Faith/Pureyes
そして、伊藤由奈本人のコメントとして「大きな意味でのラブソング」を歌った楽曲と表現しています。一体どんな意味なのでしょうね。
その歌詞の内容を詳しく見ながら、その意味と『アンフェア』との関係を紐解いていきましょう!
「Faith」の歌詞をご紹介!
ひとりで歩いていこう…
あの日決めたことを
もう悔やんではない
せつなく痛む時もある
Though I'm still in love
迷いはしない
出典: Faith/作詞: Kenn Kato 作曲:BOUNCEBACK
主人公は別れを通じて、ひとりで強く生きていくことを決心したようです。
今でもある人への愛情は続いていて、切なく心が痛むこともあるようですね。
それでも自身の決心が揺るがないよう、悔やんだり迷わないように、自分を奮い立たせている様子です。
もしもこの先に
希望という
ヒカリがあるのならば
出会えたことが、きっと
生きていく強さになる
出典: Faith/作詞: Kenn Kato 作曲:BOUNCEBACK
愛する人の存在が自分を強くする!
過去の切ない想いを乗り越えて、これからの明るい未来に目を向けています。
想い続けている人と出会えたこと自体が、自分を強くしてくれると心から信じている、強い女性の印象を受けます。
愛した日々 愛された時
あの体温(ぬくもり)は消えない
I can't say anything to you どんな言葉も
すべてを伝えきれないから
会いたくても 会えない夜は
眠れない部屋に抱かれ
I still believe in love もう一度
あきらめないで 信じることが
Faith in my future
出典: Faith/作詞: Kenn Kato 作曲:BOUNCEBACK
サビの部分で、彼への大きな愛情の言葉が綴られています。
二人で過ごした時間に感じたことは、言葉ではとても表しきれないものなのですね。
もう既にいない彼のことを想って、それでも愛を信じ続けている様子です。