「Baby Don't Cry」
ロングコートの裏からちらっと見える鮮やかなブルーとサラサラロングヘア―が特徴的です。
ドラマ「ヒミツの花園」の主題歌にもなり、ヒット曲のひとつでもある作品ですね。
寒い季節にはぴったりの曲でしょう。
あまり泣くことがなく、メンタルが強いイメージの安室奈美恵さん。
くじけない強さをもつ彼女の応援歌だからこそ、胸に響くものがあると思います。
「Pink Key」
上の動画はミックスなのでぜひ原曲で聴いてみてくださいね。
「PLAY」の最後を飾るこの曲「Pink Key」。
リプトンリモーネのCMにも使われ、キラキラしたサウンドと重低音のラインが気持ちよい曲に仕上がっています。
「PLAY」とはなにか?
「遊ぶ」「楽しむ」などいろいろ意味はあるplayという単語。
ここでは「演じろ」という意味で使われているのではないでしょうか。
CDジャケットはコスチューム風ですしね。
もしくは「やってみなさいよ」とムチでテコ入れしてくれているのか…。
エンターテイナーとしてあらゆる安室奈美恵を「演じ」てきた彼女。
その説得力のありすぎる「やってみろ」というメッセージをこめたアルバムととらえることもできるでしょう。
最後に
改めてきちんと聴きなおしてみると、彼女の功績を称えたくなりますね。
また、「安室奈美恵はそんなに好きじゃない…」という方も、それはそれでご縁がなかったということで構わないでしょう。
たしかに筆者も引退を知るまで意識して聴いてはおりませんでした。
ただ、やはり安室奈美恵さんは素晴らしいエンターテイナーだと思います。
歌だけ聞いたらイマイチと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかしダンスやライブ映像と合わせて見ると、やっぱりスゴいなあと思うのですよね。
年齢を感じさせない筋肉美と美への執着ももちろん真似できない魅力です。
それ以上にメンタルの強さや演出へのこだわり、既成概念にとらわれない価値観の柔軟さがあります。
わたしたちが学ぶべきものがたくさんあるのではないでしょうか。
ぜひ「PLAY」(DVDつき)をきっかけとして、安室奈美恵さんの魅力を感じていただけたらと思います。
他のおすすめアルバム記事を紹介!
ここまで安室奈美恵さんの「PLAY」をお届けしてきました!
いかがでしたでしょうか。
2018年9月で引退した彼女の楽曲紹介ができて、ライター冥利に尽きます(笑)
音楽一つで、私たちの心や生き方までも少なからず影響を受けることがありますよね。
そんな中でも今改めて知ってほしい楽曲を紹介します。
コラボ楽曲から女性のパワーをもらえる!
安室奈美恵さんが名だたるアーティストとコラボした楽曲があります。
その中からAIと土屋アンナと共演した「Wonder Woman」をお届けします。
3名とも自信も強さも兼ね備えたまさに「ワンダーウーマン」!
その影には努力や葛藤などもあるはずですが、そういったものを感じさせないパワーがありますね。
「Wonder Woman / 安室奈美恵 feat.AI & 土屋アンナ」の歌詞&MVを徹底解説! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2018年9月に引退を予定し、2017年の紅白歌合戦出場で話題となった安室奈美恵。今、その功績に注目が集まっています。彼女が名だたるアーティスト2名と共演した「Wonder Woman」の歌詞とMVを大解剖します!
社会で強くたくましく生きる女性たちへ!
社会に出てバリバリ働く女性が増えてきた現代にぜひ聴いてほしい1曲です。
まだまだ不条理な世の中。
感じることはいろいろありますが、めげずにたくましく頑張っている女性たちはキラキラ輝いています。
そんな女性に贈る、パワフルなナンバー。