欅坂46「風に吹かれても」個別握手会の第2次はすでに完売？！5thシングルの歌詞＆MV情報はこちら♪

自分の揺れ動く心と「君」の気持ちがわからないことを嘆く様子です。

恋はタイミングとはよく言ったもので、きっとこの2人もすれ違ったりしているのかもしれません。

きっと絶妙なタイミングがあったかもしれないのに、伝えることができずにのちのち後悔をしてしまいます。

よく”全てのことは完璧なタイミングで用意されている”といいますから、こうなることが必要だったのかもしれません。

今の関係を崩したくない僕。

揺れ動く気持ちに気づかないふりをして、現状の関係のままでも自分たちは幸せだと割り切ります。

割り切った気持ちから”そばにいるだけでいい”と、それが幸せだと言い聞かせる僕。

恋人にならずに愛しさが続く、終わりのない友情としての関係を心に決めます。

これまでの君との思い出を振り返る僕。

心に秘めた恋を忘れる、さよならをすることを決めます。

自分の気持ちを内に秘め、君との関係を自分で変えるのではなく、成り行きに身を任せようと強い決意を最後にもってきています。

でも、果たしてそれは叶うのでしょうか。

”風に吹かれても、君との関係は変わらず成り行きに任せてみよう。”

そういう僕の切なくも強い決意を歌った歌。

片思いで相手のことは好きだけど、自分の気持ちを押し付けない優しい僕の歌として、仕上がっています。

そんな僕のことを歌っているからこそ、スーツ姿で男性的感情を全面的に出しているのでしょう。

またMV中の彼女たちはアイドルらしい笑顔というより凛とした清々しい笑顔。

きっと歌詞中の僕も、最後には強い意思で自分の気持ちに区切りをつけられたのかもしれません。

いつか来るはずの次の恋愛が始まるまで、癒されることはないかもしれない気持ちに気づいていながら･･･。

欅坂46のイメージを180度変えた「風に吹かれても」。

歌詞の世界観は、切なくも強い意志が感じ取れます。

美少女のスーツ姿はとても凛としていて、5枚目にして彼女たちの成長を感じられる楽曲になっています。

ますます人気が出ていき成長していく彼女たちは、今後個人でも活躍の場を広げていくでしょう。

絶対的センターの多彩さが他のメンバーにも良い影響をもたらして、さらに個々も活躍していってほしいですね。

これからの作品や握手会の売れ行きスピードも要チェックです。