【ブルーノ・マーズ】人気曲ランキングTOP10♪初心者必見☆パーティソングやバラードのラブソングまで

2014年、第48回スーパーボウルが行われた際には、ハーフタイムショーでブルーノ・マーズが「Runaway Baby」を熱唱。

間奏部分、見事なステップとラインダンスにオーディエンスが沸きました。

約1億人の視聴者のハートも鷲づかみにしたのではないでしょうか。

「Marry You」は、ポップで爽やかなラブソングです。

披露宴やフラッシュモブなど、お祝いのシーンで頻繁に使われているため、知らず識らずのうちに耳にしているでしょう。

1stアルバム「Doo-Wops＆Hooligans」の6曲目、コンピレーション・アルバム「Best Wedding Songs」の1曲目に収録されています。

シングル「Just the Way You Are」では、片思い中の男性の心情を色鮮やかに表現していました。

対する、「Marry You」は、女性への愛の言葉を紡いでいます。

誰も知らない教会を訪れてみないか。

僕と結婚してほしい。

ド直球の告白に胸がときめきます。

一度、「Just the Way You Are」と「Marry You」を続けて鑑賞してみてください。

男女の出会いから結婚に至るまでのストーリーが脳裏に浮かぶはず。

「Please Me」は、2019年2月15日に配信限定でリリースされたシングル曲です。

ブルーノ・マーズとカーディ・Bがタッグを組み、絶妙なコンビネーションで歌い上げています。

実は、この2人、2018年に制作したコラボ曲「Finesse」が全米ビルボードのチャートにおいて最高3位を獲得。

「Please Me」の情報が発表された折には、ゴールデンコンビの復活にファンの期待が高まりました。

官能的な詞と90年代に流行したサウンドが融合し、セクシーの極みとも言える「Please Me」。

冒頭から、ブルーノ・マーズが甘い歌声を響かせ、色っぽい雰囲気を醸し出しています。

MVは、ブルーノ・マーズが振付と編集作業に積極的に参加。

自身のアイディアを色濃く反映させています。

舞台は、ロサンゼルスに位置するメキシコ料理店です。

店内で友人と他愛もない話に興じるブルーノ・マーズ。

そこに複数名の女友達を引き連れたカーディ・Bが訪れます。

2人の視線は、自然と交錯。

恋の駆け引きが始まります。

カーディ・Bは、魅惑的なダンスで男性を挑発。

あまりにも大胆不敵な動きに男性のリスナーだけでなく、女性陣もドキッとするのではないでしょうか。

一方、ブルーノ・マーズも負けていません。

ニュージーランドの民族舞踊・ハカを彷彿とさせる力強いダンスで猛アピール。

ただ立っているだけで絵になる2人なのですが、MVでは個々の魅力が際立っています。

「Talking To The Moon」は、2017年にdTVのCMとタイアップ。

高橋一生と長澤まさみ、2人が遠距離恋愛を演じるシーンで流れ、花を添えていました。

アップテンポな曲が多いブルーノ・マーズですが、しっとりとした曲も数多く発表しています。

その中でも、「Talking To The Moon」は、R＆Bの要素を取り入れた至極のバラードです。

特筆すべきは、見事な構成。

序盤は、ピアノを主体とするメロディーが切ない雰囲気を演出。

サビで一気に盛り上がるのです。

ブルーノ・マーズの熱を帯びた歌声にドラムパーカッションが加わり、詞が描き出すドラマを感じられます。

合わせて、“メロディーメーカー”と呼ばれている理由、シンガーソングライターとしての確かな実力も。

尚、1stアルバム「Doo-Wops＆Hooligans」の7曲目、チャリティーアルバム「SONGS FOR JAPAN」DISC1の7曲目に収録されています。

短い期間で一気に有名になったブルーノ・マーズ。

当初は、やはりマイケル・ジャクソンの歌い方に似ていて賛否両論ありました。

しかし、それを超える彼の実力の方が上回っていたのでしょう。

もちろん彼の音楽的な才能と実力からすれば当然の結果かもしれません。

まだまだ伸びシロは十分なようで今後の活躍に期待が持てます。

その後、2018年に入ってからも精力的に15枚目のシングル「Finesse」をリリースしています。

その詳しい内容を書いたサイトがあるので、そちらも参考にされてみては如何でしょうか。