from you to UVERworld
あなたがこの「EDENへ」を聴くこと、知ること、こうやって調べていただくことにも大きな意味があります。
それは、UVERworldに対する、無言ながらも愛に満ち溢れたメッセージ。
「私はあなたに興味関心をもっている、だからこれからも良い音楽をつくってね」という激励になります。
目に見えない「楽曲」という形で、お互いの「EDEN」が叶えられているということですね!
「EDENへ」の歌詞の意味を考察!~2番以降~
それでは、2番以降の歌詞についても考察していきましょう。
突き詰めると美談にはなり辛い現実
あの人を選んだあの子の理由も
あの日叱ってくれた先生も
繋がる理由
裏切る理由
僕を救ったレコード会社も
だいたい目的は同じ
みんなお金のため
出典: EDENへ/作詞:TAKUYA∞,Chris Wallace,Drew Ryan Scott 作曲:TAKUYA∞,Chris Wallace,Drew Ryan Scott
理想と現実は、実際に精査してみると思っている以上にかけ離れているものです。
世の中で「美談」と呼ばれ、称されているような出来事も、お金が絡んでいることがほとんど。
下心なき愛というものは、本当は存在しないのではないだろうか。
それこそ、我々が真に求めるものはたどり着けない「EDEN」の域に達しているのかもしれません。
真摯に因果関係と向き合えば向き合うほど、思い知らされる理想と現実のギャップ。
さて、「美談」とは一体何なのでしょうか。
抜け出せ!
Yeah 抜け出したよ
そうパラダイス
本当の意味で心
そうパラダイス
満たすものすべてと
理想を絵にしたそんな場所へ
連れてくよ
そうパラダイス
その Eden へ
出典: EDENへ/作詞:TAKUYA∞,Chris Wallace,Drew Ryan Scott 作曲:TAKUYA∞,Chris Wallace,Drew Ryan Scott
「絵」や「音楽」といったものは、いわゆる「芸術」といったものにもカテゴライズされます。
アーティスト達は自らの心をありのままに開放し、生み出す作品にそのすべてをぶつけます。
これに共感できるとなれば「お金」などのしがらみもなく、真にリンクができるであろう心と心。
UVERworldがあなたへ向けて発信している「EDENへ」という芸術作品。
そして、あなたがUVERwordlに興味をもち本曲を知っている、調べているという現状。
win-winな環境を曲を通じてつくり出し、現実から抜け出してみましょう!
どの楽曲も「EDEN」になりうる
いかがだったでしょうか。
本曲は明確に「EDEN」と書かれていますが、他のどの曲もリスナーにとっては「EDEN」になり得ます。
「いいな」と思った芸術などの物事にドップリ浸かり込む。
そこには、自らの求める理想的な世界が広がっていることでしょう。
UVERworldが発信してくれる様々な「EDEN」のきっかけを見逃さず、これからも注目していきましょう!
この記事によって少しでも「EDENへ」についての興味や理解を深めていただけると幸いでございます。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!
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