楽しむことに特化したバンド、ヤバTが新作をリリース!
毎度予想を上回る楽曲展開で、聴く人を存分に楽しませてくれるバンド「ヤバイTシャツ屋さん(以下ヤバT)」。
彼らの楽曲を構成するものは遊び心に他ならず、とにかく聴き手を楽しませること、自分たちが楽しむことに特化しています。
楽しそうな姿を見ていると楽しくなってくる。
こう考えると彼らは聴く人というよりは、単純に自分たちが楽しいからやっているだけなのかも知れません。
しかしそうであったとして、それも正解。
自分たちがやって楽しくないのに、聴いて楽しいと思う人は居ないのではないでしょうか。
相変わらずのタンクトップ推し!
そんな彼らが来る2018年12月19日、新作アルバムの「Tank-top Festival in JAPAN」をリリースします。
ヤバイTシャツ屋さんなのにタンクトップを推していることももうお馴染み。
そして世界規模の野外フェスのような大袈裟なタイトルも実に彼ららしいですね。
「かわE」は映画「ニセコイ」の主題歌として制作された1曲
「ニセコイ」ってどんな話?
今回は公開されたMVを元に楽曲の魅力を紹介していきます。
しかし、その前に映画「ニセコイ」がどんな物語なのか、ざっくりと知っておいた方がより楽しめるのではないでしょうか。
ここでそのあらすじを少しだけ紹介してしまいます!
原作はジャンプ漫画!主演は今旬の二人!
『ニセコイ』は、古味直志による漫画作品。読切版が『少年ジャンプNEXT!』(集英社)2011 WINTERに掲載後、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2011年48号から2016年36・37合併号まで連載された。2018年12月21日、中島健人(Sexy Zone)と中条あやみのダブル主演による実写映画が公開予定。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ニセコイ#実写映画
恋愛ものをイメージさせるタイトルから少女漫画が原作なのかと思いきや、週刊少年ジャンプに掲載されていた作品なのですね。
主演を務めるのも中島健人、中条あやみと旬を意識したキャスティングを感じさせます。
気になるあらすじはどういった内容なのでしょうか?
偽の恋人を演じるドタバタストーリー
10年前、一条楽は一人の少女と出会う。2人の間には幼いながらも愛情が芽生えていた。「いつか私達が大きくなって再会したらこの『鍵』でその中の物を取り出すから、そしたら──結婚しよう」と約束する。錠が開かないまま時が過ぎて10年後、高校生になった楽は転校生の少女・桐崎千棘と出会う。最悪な出会いの後、親のいいつけで「千棘と3年間、偽の恋人同士になってもらう」ことになり、2人の「ニセコイ」生活が始まった。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ニセコイ#実写映画
結婚を誓い合った相手の存在。
そして親の都合で恋人を演じることになるという、ロマンチックとハチャメチャな要素がごちゃ混ぜになったような印象です。
ドタバタ劇が想像に容易いストーリーからして、ヤバTに主題歌のオファーが来たことにも頷けます。
制作は実際にヴォーカル、ギターのこやまが撮影現場にも足を運び、作品を観た上で行われたとのこと。
楽曲と映画が見事にマッチした様子に、主演の二人も絶賛の声を聞かせていました。
MVにも「ニセコイ」の出演者が登場!
気になるMVにもなんと映画からキャストが参加しているんです。
と言っても、出演しているのは主演の二人ではありません。
そう、「ニセコイ」は主演以外にも鍵を握ったキャラクターが登場するのです。
そのキャラクターが池間夏海の演じる小野寺小咲。