『わんぱく野球バカ/遊助』はあの選手の入場曲！？勇気が出る応援歌の歌詞の意味教えます！！

ここで一服。「野球バカ」のワードにまつわるトリビアをお届けします。

単に頭の中に野球しかないお馬鹿さんのことではありません。野球に命を懸け、人生のすべてをささげた人を「野球バカ」というのです。

読売ジャイアンツ元ピッチャーである桑田真澄の父、桑田泰が執筆した父と子の野球を巡るドキュメンタリーエッセイ。

Matt（マット）の祖父が書いた本ですが、いろいろと話題を振りまいているMattにこそ読んでほしい。

「はだしのゲン」で有名なあの中沢啓治が『野球バカ』を描いています。

平和マンガシリーズのうちのひとつで、『はだしのゲン』とはまた全然テイストの違う中沢啓治を見ることができる秀作です。

ちなみに中沢は『広島カープ誕生物語』もラノベとして筆を執っています。

野球選手の登場曲として愛されるこの楽曲、作詞のほかに作曲にも上地が関わっています。歌詞だけ読むと、スポ根感あふれる熱いもので、野球愛にあふれかえっているのです。

フルフレーズはめっちゃ長い！この楽曲。これだけでは足りないくらい、野球を熱愛する遊助の気持ちが伝わってきます。

歌詞を説明する必要なんてありません。まるでリスナーも野球のメンバーになったような気持ちになりますね。

いかがでしたか？野球に打ち込んだ13年、夢はついえたけれど、未だに覚めぬ野球愛に、リスナーの気持ちも引き付けられる一曲と言えるでしょう。

プロ野球選手にはなれなかったけれど、不思議な形でプロ野球に関わっている遊助。これから先も楽曲を通じて野球に魅せられた人々の心をつかむのではないでしょうか。