あきらめないで 手を伸ばせばヒカリが射す
信じていいよ 重いドア こじ開けて 空を染めてみよう

出来るカンジ装ってみても 結局いつも空回りだから どのみちダメージ
今日は今日しか生きられない わたしの今日はいましかないのに 世界は廻る

うまくいかないたびに 心がクシャッて音する
もう何回目なんだろう? 天井見上げて 涙こぼさぬように強がってみて

出典: Heaven's Door ~陽のあたる場所~/作詞:玉井健二・HiRO・前澤希 作曲:南田健吾

若い頃ってどうしても“出来るスタンス”をして、少しでも自分を大きく見せたがるものです。

でもそういう見栄とは裏腹に、結果が伴わないから周りの期待に応えられず凹む日々。

表面上は泣かないように強がってみせても、心は傷ついて次第に自信が失われていく。

ここのパートでは目標に向かって励むものの、失敗続きで打ちひしがれている日々について語っています。

サビ

いつかきっと
陽の当たる場所 たどり着くよ このちいさな希望を
もう一度 信じてみたら 微笑わらえるよ まだある!って
描いた舞台で 笑顔だけが溢れるように 前だけ向いて
輝きは 虹のアーチくぐった先にある

出典: Heaven's Door ~陽のあたる場所~/作詞:玉井健二・HiRO・前澤希 作曲:南田健吾

でもたとえ失敗続きの毎日でも、自分を見失わないで諦めずに進んで行ったらいつか描いていた理想にたどり着ける!

人生は苦労だけじゃない。不遇な時代があっても負けずに頑張ったら必ずチャンスは掴めるんだという力強いメッセージが込められています。

ポップなサウンドから感じる温かさと賑々しさ。そして栞菜智世のパワフルだけど透明感のある歌声は、聴いていて「もう少し頑張ろうかな」って気持ちにさせてくれます。

まとめ

【Heaven’s Door 〜陽のあたる場所〜/栞菜智世】PVは○○の成長ストーリー♪歌詞を解説の画像

いかがでしたか?

まだまだデビューしたばかりで、歌手として大きな可能性に満ちていただけに、栞菜智世の消失は音楽業界に多大なる衝撃を与えました。

先ほども書いたように、引退の理由は明らかになっていませんが、将来何らかの形で彼女が再び歌う姿を披露してくれることに期待しましょう。

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