Hey!Say!JUMP、15枚目シングル収録曲「Ignition」
そんな彼らの楽曲である「Ignition」は、2015年10月21日に発売されたHey!Say!JUMPの15枚目のシングル「キミアトラクション」に収録されています。
しっとりと歌い上げられる、切なくも甘い彼らの楽曲「Igniton」のそれぞれの歌割りのパートと、歌詞の意味・解釈を紹介していきます。
シングル「キミアトラクション」に収録!
さてタイトルにもある、今回紹介する曲「Ignition」は、シングル「キミアトラクション」の通常盤に含まれる4曲のうちの1曲です。
表題曲である「キミアトラクション」は明るく弾むような疾走感溢れるラブポップチューンですが、
カップリング曲である「Ignition」はガラリと雰囲気が変わるしっとりと歌い上げられる切ないバラードソング。
通常盤のトラックリストは以下になります!
Disc:1 <4曲+オリジナル・カラオケ4曲>
1. キミアトラクション
2. Shall We?
3. NEW AGE
4. Ignition
5. キミアトラクション (オリジナル・カラオケ)
6. Shall We? (オリジナル・カラオケ)
7. NEW AGE (オリジナル・カラオケ)
8. Ignition (オリジナル・カラオケ)
出典: キミアトラクション/Hey!Say!JUMP
ファンの間でもこの曲が好きだというファンも多く、特にこの曲中での歌割りの多い「山田涼介」くんのファンにはたまらない一曲になっているのではないでしょうか?
作曲を担当したのは、220 / SHIROSE / Secret Weapon
作詞を担当したのは、SHIROSE / Vandrythem
です。
「Ignition」の意味
それでは早速紐解いていきましょう!
まず、「Ignition」の意味は「点火、発火」。
直訳だと上記の意味になりますが、曲調や歌詞ののテイストから「心に火が付いた」、このような解釈で間違い無いと思われます。
火というゆらゆらとした危うげな雰囲気がこの歌詞の気持ちを表す表現としてぴったりだなと感じます。
「思わず涙が出てしまう」とファンの多い1曲
そしてこの「Ignition」は、「僕」という男性視点からの曲であり、僕から見た「君」への想いを歌った曲であると解釈します。
今回の歌詞の意味・解釈の中で、「僕」の想い人を「君」と表現して書いていきたいと思います。
しっとりとしたピアノの前奏から始まるバラード調のこの曲。彼らの透き通るサビの美しいユニゾンが、聞き手の感情を盛り上げます。
ステージ上で歌う彼らと、会場の煌めくペンライトの波が眼に浮かぶような、そんな素敵な曲です。
コンサートなどで感情を込めて歌う彼らの姿を見て、自分自身も感情が入り込んでしまい思わず涙が溢れてしまうファンも多い一曲だそうです。
歌詞のテイストが、「想い人に語りかけるような優しい雰囲気」で書かれているのもポイントの1つです。
「変わらないままだよ」「そう思うよ」「かっこ悪いかな」など、まるで自分に向けて歌われているかのような語り口調の歌詞と優しい歌い方にも思わずキュンとしてしまいませんか?
恋人(もしくは片思いの相手)との儚い関係を切なく歌うこの曲、聴けば聴くほどカップリング曲とは思えないクオリティの名曲だと気付かされます。
そんな「Ignition」を解説しながら紹介していきますね。
曲中のパート分けを解説!
冒頭のフレーズを歌うのは「山田涼介」
目を瞑りながら聴きたくなるようなしっとりとした綺麗なイントロ。
そのイントロの途中の聞き惚れてしまいそうになるフェイク。
そして最初のフレーズを歌い出すのは、Hey!Say!JUMPの絶対的エースである「山田涼介」。
美しいフェイクが耳に入ると、一気に「Ignition」という歌の世界に引き込まれます。
歌が上手い、というのはもちろんのこと、心を揺さぶられるような感情が歌声に乗っていてたまらなくなります。