SIN（ACE OF SPADES feat.登坂広臣）は雨宮兄弟のテーマ曲！歌詞の意味を紐解く

最後のこの部分で兄弟を思わせる表現が出てきます。

一人じゃないから今まで乗り越えてきた。

辛い事も苦しい事も。

どれだけこの兄弟は窮地を潜り抜けてきたのでしょうか。

闘いを繰り返す日々を少しだけ振り返っています。

自分達は間違っちゃいない。

じゃなきゃ、この今は無いんだから。

この映画の中で、途中長男である雨宮尊龍は失踪して姿を消してしまいます。

3兄弟なのに一人が何らかの理由でいなくなってしまうんです。

だから「2人じゃなきゃ～」という歌詞なんですね。

乗り越えなければいけない苦難が2人にはあった訳なんです。

前述しましたが、この映画の登場人物にはそれぞれテーマ曲があります。

この『SIN』は”雨宮兄弟”のテーマ曲であって、個人のテーマ曲ではないんですね。

EXILE TAKAHIROが演じる雨宮雅貴にも登坂広臣が演じる雨宮広斗にもそれぞれテーマ曲がある訳なんですが、なぜか長男の雨宮尊龍には無いんです。

なぜかというと、ストーリーとして、途中で姿を決してしまうからなんですね。

死んでしまった訳ではないけれど、失踪して姿消す謎の存在だからテーマ曲が無いんだと、筆者は解釈しました。

この役を演じたのは斎藤工。

全く関係ないんですが、「昼顔」で上戸彩の相手役を演じましたよね。(笑)

上戸彩はEXILE HIROの奥さんですから！

なんか勝手に縁を感じてしまいます。(笑)

話しは戻しますが、この斎藤工の役どころがまたとてもミステリアス。

残りの2人の兄弟でさえも謎と思ってしまうぐらいですから。

そんな昼顔とは全く違う斎藤工も見所です♪

この楽曲はACE OF SPADESが歌っています。

登坂広臣がそこへコラボしているんですね。

ご存知でない方もいると思うので、ご紹介しますと、ACE OF SPADESは2012年に結成されたグループ。

ヴォーカルがEXILE TAKAHIROなんです。

その他のメンバーにはGLAYのHISASHIとTOKIE、宮上元克とで構成されています。

このバンドのコンセプトはトランプの4枚のカードになっています。

だからメンバーが4人なんですね。

2005年にEXILEとGLAYは一度コラボしているのをご存知ですか？

これがきっかけとなり、また結成が実現したそうなんです。

2012年に「WILD TRIVE」というシングルも発売しています。

映画「HIGH&LOW」への楽曲提供の際にPKCZや登坂広臣が時々コラボしたりしているのはご存知の方も多いのではないでしょうか。

今年の6月にはLUNA SEAが主催するフェスにも出演していますが、筆者としてはもっと活動してくれればと思うんですよね。

とても豪華なメンバーですし、勿体ないじゃないですか。

滅多に登場しないなんて。

まぁ、その方がカリスマ性があるというご意見もありますが…。

リーダーはもちろんHISASHIという事ですね♪

本記事でご紹介しました『SIN』が主題歌となっています、映画「HIGH&LOW」は元々は日テレでやっていましたドラマの派生なんです。

おそらく三作で完結したと思われるんですが、今後はどうなるんでしょうか？

終わったと言いながらも、リターンズとかあったりする場合もあるので…。(笑)

兎にも角にもこの映画「HIGH&LOW」はとても見応えのある映画ではありました。

構成も良く練られていたし、何と言ってもLDHファミリー総出演！

ファンにはたまらない映画であったのは間違いありません！

またリターンズしてくれると良いのですが。(笑)

筆者の希望としては、是非EXILE HIROを登場させて欲しいのです♡

最終的なドンの役かなんかで！(笑)

なんか似合ってますよね～♪

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