大塚愛さんの新曲「ドラセナ」

【ドラセナ/大塚 愛】曲名の意味が温かい…「ピカちんキット」ED曲を解説!テレビサイズ音源配信中の画像

さくらんぼ」や「金魚花火」「プラネタリウム」など数々の大ヒット曲を歌ってきた大塚愛さん。

女の子らしい可愛い歌詞や、ちょっぴり胸がキュンと切なくなるような楽曲が多いアーティストさんですね。

そんな大塚愛さんが2018年6月16日に「ドラセナ」という新曲限定配信リリースしました!

この「ドラセナ」という曲も、大塚愛さんらしい可愛い雰囲気が漂うバラードとなっています。

また、テレビ東京系列のアニメポチっと発明 ピカちんキット」のエンディングテーマにも起用されているんですよ!

しっとりとした雰囲気でアニメのエンディングを飾ってくれる素敵な楽曲でもあります。

アニメ「ポチっと発明 ピカちんキット」ってどんな内容?

「プラモデル」がコンセプトのアニメ!

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ここで、アニメ「ポチっと発明 ピカちんキット」についても簡単に紹介しておきましょう。

このアニメは、実際に販売されているプラモデルをモチーフにした番組です。

大まかなあらすじは以下の通りになっています。

ある日、小学五年生の遠松 エイジの元に謎の本が届く。
この本「ピカちん大百科」は持ち主のちょっとした欲望を読み取って、それを叶える不思議なプラモデル「ピカちんキット」を生み出し、「未来のAmazon」を通じて自宅に届けてくれる不思議なカタログだった。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ポチっと発明_ピカちんキット

「不思議なプラモデル」や「未来のAmazon」など、SF感が漂うストーリーのようですね!

このアニメは小学生の男の子向けなのですが、この頃の年頃って「プラモデル」や「近未来的なもの」に目覚めやすい時期でもあります。

なので、このようなストーリー展開はきっとワクワクするのでしょうね。

引き続き、あらすじを見てみましょう。

エイジは様々なピカちんキットをポチって(注文して)組み立てるが、そのキットには必ず「最後の1%の部品」が欠けていて、そのままでは完成しない。
彼は持ち前の「ピラメキ」(ちょっとした閃き)の才能を駆使して、日常生活の中から「欠けている1%」の代わりになる何かを見つけ出していく。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ポチっと発明_ピカちんキット

主人公のエイジがアニメの第一話で最初に作ったのは「ポチロー」という犬のロボットでした。

このポチローはエイジの友達として、その後エイジとともにさまざまな活躍をみせてくれます。

エンディングテーマである「ドラセナ」は「絆」について歌われている楽曲なのですが、エイジとポチローの絆みたいな部分にもリンクしているのかなと感じられますね。

テレビサイズのMVも公開中

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「ドラセナ」のショートバージョンのMVが、現在YouTube公開されています。

MVの内容も「ポチっと発明 ピカちんキット」のキャラクターが登場してくるんですが、イラストのタッチがとても可愛らしい!

アニメ調のイラストではなく、フラットデザインで描かれたお洒落なタッチのイラストになっているんです。

MVにはエイジとポチローが登場し、ふたりでロケットに乗って宇宙を旅するという、なんとも夢いっぱいなストーリーが展開されています。

アニメの内容をよく知らない人でもほっこりとできるMVになっているので、ぜひチェックしてみてください。

曲名「ドラセナ」に込められた思いとは

「ドラセナ」とは幸福のなる木

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それではここから、曲の内容について詳しく解説をしていきましょう。

まず、タイトルになっている「ドラセナ」とは植物の一種です。

別名「幸福の木」ともよばれているため、プレゼントなどに送ると喜ばれる植物としても有名なんですよ!

大塚愛さんも実際に日頃ドラセナを育てているそうで、新曲「ドラセナ」の歌詞では「日常にある幸せについて書いた」といった旨のコメントをしています。

歌詞の内容を解説!