大塚愛の魅力とは?
ほのぼのした感じのデビュー曲「桃ノ花ビラ」からポップな「さくらんぼ」まで歌いこなすシンガー、大塚愛は2000年代頃の若者に絶大な人気を誇りました。
最近は人気のお笑い芸人が「さくらんぼ」を使用したことでも話題になっていますね。
そんな彼女のキャリアや私生活についてまとめてみました!
まずはプロフィールを確認しよう
シンガーソングライター、作詞家、女優、イラストレーター、絵本作家
1982年9月9日生まれ
Rabbitのボーカル
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E6%84%9B
2003年にデビューし、その愛らしい声と容姿、独特の感性で作る楽曲であっという間に人気シンガーの仲間入りをした大塚愛。
可愛いけれど押し付けがましくなく、すっとこちらの懐に入り込んでくるような声が魅力的ですよね。
また、彼女の書く歌詞は飾らない心の内を表現したものが多く、世の女の子たちの共感を呼びました。
ただガーリィで可愛いというだけでなく、自分の世界をしっかり表現している点も、彼女の楽曲が支持される理由と言えそうです。
なお、Rabbitというのは振付師の南流石、キーボーディストの森俊之などと一緒に2012年に結成したバンドです。
大人の遊び心が感じられるメンバー構成で、こちらも興味深いですね!
歌だけじゃない!マルチな才能に注目
プロフィールを見て驚くのは、その肩書きの多さです。
シンガーが女優業も行うのは珍しいことではありませんが、絵本作家というのはさすがにびっくりしました。
しかも、絵の腕前も大したものです。下記に1作目の絵本の画像を載せていますが、個性と味のある可愛い絵ですよね。
猫の顔は、どことなく大塚愛本人に似ているような気もします。
本人を投影して描いているのかもしれませんね。
私生活ではお母さん!
可愛い女の子という印象が強い大塚愛も、いつの間にか30代なかばになっていたんですね。
私生活では、2010年に結婚した旦那さまとの間に女のお子さんがいるそうです。
子どもが生まれると、新しい世界が広がったり、今までとは違うものに目が行くようになったりするもの。
今までも鋭い感性を作品作りに活かしてきた彼女、これからは子どもの成長に従い、さらに豊かでカラフルな世界を表現してくれるに違いありません。
「大好きだよ。」ってどんな歌?
「大好きだよ。」はデビューの翌年である2004年10月20日にリリースされました。
大塚愛のシングルとしては6枚目にあたり、作詞・作曲は愛(本人)です。
ちなみに、最近では作詞・作曲の際に「AIO」または「aio」という名義を使っていますが、2010年までは愛という名義でした。
下記は、こちらのシングルに収録されている曲目リストです。
1. 大好きだよ。
2. フレンズ -サバカン ver.-
3. 大好きだよ。 (Instrumental)
4. フレンズ -サバカン ver.- (Instrumental)
出典: https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%82%88%E3%80%82-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4-%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E6%84%9B/dp/B0002XVSRY/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1513639295&sr=8-3&keywords=%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%82%88
なお、大塚愛がこの曲を作ったのはデビュー前だったそうです。しかも、大ヒットした「さくらんぼ」など、メジャーでリリースした楽曲の多くをデビュー前に作っていたと言うから驚きます。
若くして人の心を動かす楽曲をいくつも作れるなんて、やはり並大抵の才能ではありませんね!
ドラマにも使われている!
「大好きだよ。」はNHKの夜の連続ドラマ「よるドラ」シリーズの主題歌にもなっています。
このシリーズは、1ヶ月程度のドラマを順番に放送していたもので、「大好きだよ。」は2004年8月末から12月半ばまで3作品にわたって使用されました。
ちなみに、カップリング曲である「フレンズ -サバカンver.- 」は大塚愛主演のDVDドラマ「東京フレンズ」の主題歌です。