夏のOh!バイブスはハイテンションなサマーナンバー
2016年よりポニーキャニオンで再メジャーデビューを果たしたバンドじゃないもん!。
そのセカンドシングル「夏のOh!バイブス」は超ハイテンションなロックチューンとなっています。
曲の制作にはなんとORANGE RANGEのNAOTOとHIROKIが携わっており、ORANGE RANGEらしいキャッチーなサウンドが炸裂しています。
メンバーはORANGE RANGEとの楽曲制作をインディーズ時代から望んでいたそうです。
そして、この再メジャーデビューがきっかけで叶ったんだとか。
この曲には夢が叶ったメンバーの「喜び」も詰まっているみたいですね。
夏のOh!バイブスの魅力
魅力はキャッチ―なサウンドや歌詞だけに留まりません。
各メンバーの個性が発揮され、見せ場がいくつも用意されているところも注目ポイント。
また、MVではメンバー全員が水着で演出しており、可愛らしさがギュッと詰まっているので必見です。
日差しや水面越しのアングルは、彼女たちの元気な可愛らしさに涼し気な爽やかさをプラス。
そして、ひとりひとりの衣装が魅力を引き出しており、生き生きとした表情をしています。
曲を聞いたりMVを見ているだけで不思議と力が湧き上がる、バンもんファン以外も癖になる一曲ではないでしょうか。
カラオケで歌うとすごく盛り上がると思います。
始まりのインパクトが強烈
パイナップルを叩く七星ぐみ
夏だ pow ゲラップ 恋をして パイナッポー
千葉 九十九里
出典: 夏のOh!バイブス/作曲:NAOTO 作詞:HIROKI・NAOTO
PVを見たとき真っ先に印象に残るのが、七星ぐみが笑顔でパイナップルを叩く様子です。
パーカッションの音に合わせて叩いており「えっ!パイナップルからそんな音出ないでしょ!」と一瞬笑ってしまいます。
それを予想したかのようなタイミングで首をかしげるのが、とっても可愛いですね。
<夏だpow>の「pow」は英語で打撃音として使われる言葉で、「バシ、ボンッ、ドカーン」みたいなニュアンスです。
これを後で出てくる歌詞の「パイナッポー」と掛け合わせています。
いい感じの韻(いん=ラップなどでゴロを合わせる歌いまわし)を踏んでいますね。
<ゲラップ>は英語の「get up」=「起き上がれ」という意味です。
これらの意味を繋げると「夏だよ、起き上がれ!恋をしよう 九十九里浜に行くよ!」という感じになりますね。
とびきりキャッチーなフレーズ
バイブス say yeah バイブス say yes
バイブス say yeah ハジけて踊れ!
バイブス say yes
出典: 夏のOh!バイブス/作曲:NAOTO 作詞:HIROKI・NAOTO
パイナップルで十分に印象付けた後に、今度はキャッチーなメロディーが炸裂。
「バイブス」はヒップホップで「ノリがいい」とか「いい雰囲気」というニュアンスで使われます。
この「バイブス」という言葉にピッタリなノリですね。
バックのうねるようなシンセサイザーと、ボーカルを強調するように被せたギターがインパクトを増幅させています。
曲の序盤から、手加減せずに直球ストレートを打ち込んできます。
MVもたくさんの映像をつなぎ合わせたような、スタイリッシュでスピード感のある映像ですね。
そして、最後はリーダー鈴姫みさこの元気なフレーズから1番のAメロに突入します。
水着に見とれてしまう1番のAメロBメロに迫る
ギラギラ太陽 灼熱地獄
夏バテ気味だし カレーが辛い
恋の予感 今年は なんかあるかも
お神輿担いで yeh yeh 裸で叫ぼう
say yeh
出典: 夏のOh!バイブス/作曲:NAOTO 作詞:HIROKI・NAOTO
目まぐるしく動く画面が一転し、このAメロからBメロにかけてメンバーの水着姿がアップになります。
水着のチョイスがどれも絶妙なのでこのシーンは必見です!
それではメンバーごとにチェックしてみましょう。